12~1月にかけて、友人など何人かが代わる代わる泊まりにきてくれてとっても楽しかったのですが、友人が来たことで気付かなかったことが連続で勃発! それが、お風呂タイムの“シャンプーとボディソープどれなの”問題でした。
シャンプーやリンスをパックで購入して別のボトルに移し替えていたり、ボディソープをアワアワで出るタイプのボトルに詰め替えていたりすると、自分は分かっていても泊まりに来た人はどれがボディソープでどれがシャンプーなのか色だけでは分からないため、風呂でスッポンポンの状態のまま大声で「どれ~?」って叫ぶことに……。
このことを反省して購入したのがこれ。「ディスペンサーシリコンチャーム」(330円)です。シリコン製の伸びる素材で、これを各ボトルの首にかけておけば、どれがシャンプーでどれがコンディショナーでどれがボディシャンプーなのかが分かるというもの。100円ショップで売っている400mlの小さめボトルでも長さ的には問題ありません。輪っかの部分もよく伸びるので、いろいろな形状のボトルに対応できそうです。
ちょっと気になるのは、使い続けているうちにカルキとか石鹸カス的なものがデコボコになっているところに溜まりそうなところ。とはいえ、もし面倒じゃなければ誰かが泊まりにくるときだけこれをぶら下げることにすれば、当分は気にしなくてもよさそうです。
友だちとお泊まり会をした際にこれを実際にぶら下げておいたところ、100円ショップのシンプルなボトルでもちょっとオシャレに見える。そして細かいところまで気配りができる人に見える。おお~、いいじゃん~!
これで「風呂に入っている友人から叫ばれなくて済む~」と思っていたのですが、さらに想定外の事態が発覚。なんと、このチャームに気付く前に叫ばれちゃう。「よく見てくれよ~」と思うけれど、これが説明だって気付く前に声に出しちゃうって人もいる。気配りできる人アピール、人によっては伝わらない……!
反省としては、たとえチャームをぶら下げていても、友人が服を脱ぐ前に説明した方がいいという結果に。もぉ、ボトルにカタカナで「シャンプー」とかデカデカと書いた方がいいの? でも、それは生活感溢れ過ぎていて絶対にいや~!
まぁ、ときどきしか友人は泊まりに来ないだろうし、風呂に入るかどうかはそのとき次第なので、「ケースバイケースでいいや~」という結論に。泊まりに来た友人のため、というより「シンプルな詰め替えボトルがオシャレに見えるからこれいいよ〜」ということになりました!
(ロドリゴいしざわ)