男女逆なら相当ヤバい? タレント・王林が1月29日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)で披露した温泉でのエピソードに対し、不穏な指摘をする声が寄せられている。
この日は「温泉大好き女子が大集合」と銘打ち、王林は地元・青森県の人気の公衆浴場や温泉について熱弁を繰り広げる中、過去に「男湯のほうに入ったことがあって」と驚きの出来事を振り返った。
いわく「男湯と女湯が日によって替わるところで、のれんを見ずに『今日は絶対こっちだ!』って思って、入っていって」と女湯かどうかの確認をせずに脱衣所へ。「全然まだ誰もいなかったから、何も疑わずにそのまま入ってて、(しばらくして)男性たちがいっぱい入ってきた」といい、そのタイミングで自分が男湯に入ってしまったことに気付いたようだ。
王林は外気の当たる野天風呂にいたというが「雰囲気で“男っぽい背中つき”にすればバレないかなと思って」(王林)。つまり、逆に堂々と振る舞ったようで、風呂から上がる際の様子については「そんなに長く入るお爺ちゃんたちじゃないから、背中をずっと向けて、男のオーラにして」と謎の方法で切り抜けたという。
「最後の脱衣所ではどう着替えたのかなど随所にツッコミどころがあるエピソードですが、視聴者が気になったのは、男女逆だった場合には絶対にオンエアNGだったという点で、“なぜ女性ならいいんだ”といった反応がみられましたね。また、最近では俳優・吉沢亮も泥酔した末、誤ってマンションの隣の部屋に入ってしまい、女性の住人から警察を呼ばれ、騒動に発展してしまったケースがあります。彼の場合、出演したビールのCMから降ろされ、主演映画も公開延期になりましたが、王林のケースと似通っている話に思えます。一方はバラエティ番組でスタジオを盛り上げるトークとして扱われ、もう一方は大騒動として小さくないペナルティーを受けています」(テレビ誌ライター)
中には「完全にネタ」「犯罪でも事故でもないです。ネタです」と疑う反応もあるが、はたして…。
(木村慎吾)