人の心って意外と単純なもの。シチュエーションによっては、わりと簡単に恋愛モードにスイッチが入るものなのです。とくに、初デートでは環境が超大事! 気になるあの人からより好かれやすくなるシチュエーションを挙げていきますので、戦略的にチョイスしてみてくださいね。
■花屋さんや花がいっぱいある公園などの“花空間”
花のある場所では、人は穏やかでロマンティックな気持ちになるのだとか。なので、街中のデート中でも、意識的に花屋さんの前の道を通るのがオススメ。花がいっぱいの公園でのデートや店内に花がたくさん飾られているカフェなども、2人の恋を盛り上げてくれますよ。
■ビールなら2杯程度!?ほどほど上品にお酒を飲めるお店
お酒を飲まないより飲むほうが恋に落ちやすいもの。これは【ビアゴーグル効果】といわれるものです。おうちデートのお酒より、オシャレなお店で飲むほうが効果があるといわれています。とはいえ、飲み過ぎは禁物。ビール2杯くらいで“ほどほど”に飲むのがベターです。
■ほどよい音量でやさしく響く軽やかな音楽
インスタで誰かの投稿を観ているとき、そこにピッタリの音楽がついているとより投稿が心に残りませんか? デートタイムも同じなんです。とくに、恋を盛り上げる甘くせつないラブソングや軽ろかでポップなラブソングが効果大。ガンガン激しい音楽は避けましょう。
■ふんわりソファに淡いライトで穏やかカラーな優しい色調のお店
まぶしいピカピカなライトのお店より、優しく淡いライトのお店のほうが恋愛モードになりやすいです。また、硬いスツールより座り心地のいいソファ、カラフル過ぎない内装の店内のほうが恋する気持ちになります。つまり、ファミレスでお茶……なんていうのも、意外と恋愛モードになりやすいシチュエーションなんです。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。