違和感の声が視聴者から集中しているのは、タレント・長嶋一茂によるモデル・ゆうちゃみへの高級品のプレゼントにまつわるエピソード。4月11日放送の「ザワつく!路線バスの旅」(テレビ朝日系)で、一茂は36歳下のゆうちゃみに送ったLINEが長期間スルーされていることを告白した。
番組で一茂は、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄やゲストの女優・平愛梨、ウエンツ瑛士らと、貸し切りの路線バスでロケ企画に臨み、“ハワイでのブランドショップ巡り”について語り始める。
大のハワイ好きとして知られる一茂。現地に行くと必ずハイブランドの店舗をチェックするそうで、「年末にもハワイに行ってきたんですけど。その時に、オレ、ゆうちゃみにヴィトンの財布買ってきたんですよ。ゆうちゃみのイニシャル入りのヴィトンを買ってきたんですよ。でも、まだ渡せてないの」と、プライベートでカラオケに行ったことがあるという、ゆうちゃみのためにルイ・ヴィトンの財布を購入したと語る。
共演者から「誕生日プレゼント?」と問われると、「いや別に、普通に。ただのお土産で。誕生日とか関係なく」と話す一茂。さらに、「何で渡せてないかというと、LINEしても既読にならないの。もうかれこれ、3カ月間、既読になんない」と、メッセージが未読のままであることを明かし、周囲から「きっつー!」とアキレられていた。
ただ、ここでウエンツが「余談ですけど。先週連絡して、すぐに返ってきましたよ、ゆうちゃみ」とさらりと暴露。ゆうちゃみが多忙で返信できていないわけではなく、あくまで“一茂だから”LINEが未読のままである可能性まで浮上した。
「一茂はかつてバラエティ番組で、ゆうちゃみと以前に深夜まで2人きりでのカラオケを楽しんだことがあると豪語していました。そんな、ゆうちゃみを誘い出すためか、わざわざ彼女のイニシャル入りのヴィトンの財布を購入し、それを渡すために会おうとするようにも見える“戦略”には、視聴者からは『20代のゆうちゃみからしたら、還暦年代の一茂からブランド品を意味なく貰うのは怖いと思いますよ?』『いや、普通に怖いよ。ここら辺の感覚が理解できてないのが凄いよな』『このご時世にこのエピソードを入れてくるとは…』との反応がズラリ。そこまで仲の良い間柄ではなさそうな36歳差の一茂に、誕生日でもないタイミングでブランド品を受け取るのを避けているゆうちゃみには、危機回避能力を讃える声が上がっているほどです」(テレビ誌ライター)
3カ月も未読無視が続いているのであれば、すでにブロックされている可能性もあるが…。
(木村慎吾)