「西の女帝」と呼ばれる上沼恵美子が自身のYouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」(4月16日)に芸能ジャーナリストの中西正男氏を招き、ダウンタウン・松本人志を「安っぽい」、元SMAPの中居正広を「陳腐」と切り捨てた。
松本を巡っては、2023年12月に発売された「週刊文春」で複数の女性に対して性的行為を強要したとする記事が掲載。後輩芸人のアテンドのもとに開催された飲み会がきっかけとされる。一方の中居は、今年1月、フジテレビの女性アナウンサー(当時)とのトラブルにより、芸能界を引退。こちらは、局のスタッフが組んだ飲み会の延長線上の飲み会だったという。
「自分の力でモテて女の人と仲良くなる。例えば、志村けんさんとか魅力的だし…」と中西氏が言えば、上沼はこう返した。
「志村けんとか、ビートたけしさんは違うんですよ。ぶっちゃけ、お金も使うし、女の人にね。気前がいいから女の人の恨みを買わないとか、そういう方程式があるんやけど…。まあ、部下が、若手の芸人さんが、局の人間がどうぞ~って弁当出すようにそういうことしてたら、勘違いすんのやろな」
今年70歳を迎えた、かく言う上沼にも「トガっていた」過去はあったようで、こう振り返る。
「40代ぐらいの時はちょっとトガってましたよ。トガって嫌な女…今も嫌な女か…。ただ、私はオゴってたもん。スタッフ20人ぐらい、いつも収録の後、肉食べさせてた。だいたい30~40万円…」
松本、中居はお金を渋って「ケチ」がついたということか。
(所ひで/YouTubeライター)