【あなうば】北川景子の”子供を亡くした母親の狂気”が圧巻!視聴者から「怖い!」の声が続出

 4月21日にスタートしたドラマ「あなうば」こと「あなたを奪ったその日から」(フジテレビ系)で主役の中越紘海を演じる北川景子に称賛の声が相次いでいる。

 10年前に惣菜店で買った総菜パンを食べてアナフィラキシーショックを起こした娘を亡くしてしまった紘海(北川)は、その惣菜店「YUKIデリ」の社長・結城旭(大森南朋)を恨んでいた。食品表示を確認して購入した総菜パンだったが、どうやら“表示モレ”があったようだ。この事故があった1年後、「かくれんぼ」の延長で、旭の自宅を偵察に来ていた紘海の車の中に、うっかり乗り込んでしまった旭の次女・萌子(倉田瑛茉)。紘海は萌子を自宅に連れ帰り、殺害を試みるもできず。次週予告を見る限り、第2話以降は角田光代氏の名作小説「八日目の蝉」のように、紘海は萌子を「我が子のように」育てると思われる。

 北川演じる娘がアナフィラキシー症状を発症した時に、なぜか救急車を呼ばずに走って病院に駆け込んだことや、それほどまでの強い食品アレルギーを持っている幼児の親なら、「エピペン」と呼ばれるその場で緊急治療ができる自己注射器を持っているはずではないかなど、リアリティに欠ける描写もあったが、何よりも北川演じる母親・紘海の取り乱し方が尋常ではないほど恐ろしかった。ネット上には「北川景子怖い!」という声が数多くあがり、さらに娘が亡くなった後の生気を失った様子は、視聴者の涙を誘うほど痛々しくリアリティにあふれていた。

 紘海は「はちどり保育園」の調理師として働いているのだが、ネット上には「亡くなった娘と同世代の子が大勢いる職場は地獄」「娘のための食事は2度作れないのにこの環境は生き地獄」など、紘海の職場を「地獄」と表現する声が多く、「泣ける」「涙出てきた」といった声も少なくない。つまりそれだけ紘海に「共感した人が多い」ということだろう。

 これまであまり演技力を称えられたことがなかった北川。今作が役者としての代表作となるかもしれない。

(森山いま)

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