結婚前の女性って、意外と専業主婦に偏見を持っているケースが多いようです。それは、よくない部分の専業主婦のイメージだけがメディアで取り上げられることがよくあり、そのうえ、実態があまり報じられずに知られていないところがあるからかもしれません。そのため、実際に自分が専業主婦になってみると「新たな気付きを得られた!」という人が多いようです。そんな、実際に専業主婦になった人の“気付き”をみていきましょう。
■家事の大変さに気付いた!
専業主婦は傍からみると「1日中、家にいてのんびりしていていいな」と思われがちですが、実際になってみて「家事の大変さに気付く」というのはよくあることのようです。家事って突き詰めればキリがないですし、肉体的にもハードなところもありますよね。「自分は家事するのに向いてない」と気付いたという人もいるようです。
■健康的な食生活を送れる!
毎日会社に通勤する生活を送っていると、どうしてもバランスの取れた食生活は二の次になりがち。でも、専業主婦になれば料理の時間をたっぷり取ることができるので、料理が好きであれば思う存分に健康的な献立で作ることができます。焼き魚や煮物、漬物、酢の物などバランスの取れた主菜や副菜を準備できるのは、専業主婦の醍醐味かもしれません。
■1人の時間が必要だと判明!
ある女性は、「専業主婦になって家族を持ったことで、改めて1人の時間が必要だと気付いた」そうです。「YouTubeを見ながら、好きなドリンクを飲んでゆったりとする。そんな自分勝手な時間を確保することが精神バランスを整える秘訣」なんだとか。
■自分の趣味のものが買いづらい!
夫と財布を共有していると、「自分の好きなものや趣味のものを買うとき、どうしても後ろめたい気持ちになってしまう」のだとか。専業主婦も立派な職業ではありますが、稼いでいないことから、どうしてもそうなってしまうようです。
いかがでしたか? これから専業主婦になる人には、参考になるかもしれませんね。