あなたはメイクをして出かけたところ、「メイク濃いね」と誰かに言われた経験はありませんか? わざと濃くしている場合を除き、こう指摘されると「ケバいよ!」と否定されたように感じてショックですよね。でも、「自分では濃くしたつもりはないんだけど……」と疑問に感じるかもしれません。そこで今回は、意図せずメイクが濃くなってしまう原因を探ってみました。
■メイクする環境が悪く、無意識に濃くしてしまっているから
薄暗い環境下でメイクすると、無意識に濃くなってしまう可能性があります。「ちゃんと塗れたかな?」と不安になり、感覚だけでファンデ―ションやチークなどを塗って色合いが濃くなっているのに気付かないのです。
■眉全体が濃くてアイラインが太いうえ、チークまで濃いから
濃いメイクの鉄板といえばこれ。部分的なメイクが濃いと、どうしても全体的に濃く見えてしまいます。とくに、チーク、アイライン、眉を濃く太く強調し過ぎると、顔全体までもがとってつけたかのように見えてしまうのです。できるだけナチュラルを心がけたいですね。
■顔と首の肌の色がはっきり異なるから
持ち前の肌色とファンデーションの色があまりにもかけ離れていると、ファンデを塗っていない首との境目が目立ってしまって塗り過ぎに見えてしまいます。“老け見え”も加わって印象が低下します。気を付けてくださいね。
■キラキラ・ラメが広範囲に渡っているから
キラキラしたラメ入りコスメに浮かれていると、つい顔の広範囲に広げてしまって“派手メイク”になりがちです。キラキラな主張は“ほどよく”がポイントですよ。
いかがでしたか? これらにあてはまっているものがあればすぐに改善し、ナチュラルメイクの好印象を目指しましょう。