「週刊文春」による田中圭との不倫疑惑報道以降、永野芽郁の出演辞退が相次いでいる。しかし現時点で、永野が芸能活動を休止する可能性は低いと見られている。
「文春報道後、永野が出演していた多くのCMが公開停止となり、4月にスタートしたばかりだったラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)も打ち切りとなりました。さらに、来年出演予定だったNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』も、永野サイドからの辞退申し出により降板が決定しています。5月21日配信のWEB版『女性自身』によれば、このような状況下でも永野は芸能活動の休止は選ばない意向とのこと。所属事務所も番組辞退について“各所への迷惑を鑑みた結果”と説明しており、不倫報道については一貫して否定の姿勢です。だからこそ、もし活動休止となれば、報道を“暗に認めた”ように受け取られかねない。そのため、“あくまで休止ではない”という立場を貫く方針のようです」(芸能記者)
そんな中、テレビ朝日が運営する情報サイト「logirl」が5月19日に永野芽郁のインタビューを掲載。内容は、永野が出演する映画「かくかくしかじか」に関連したものだが、掲載されたコメントが現在の彼女の状況と重なるとして、ファンの間で反響を呼んでいる。
「インタビューで『大きな壁が立ちはだかったとき、どうやって自分を奮い立たせているか』という質問に対し、永野は『いい意味で“終わらないものはない”と自分に言い聞かせています』と回答。続けて『今がしんどくても、この状況を乗り越えられる自信がなくても、絶対に大丈夫だって。時間は必ず進むし、終わらないものはないと思っているから、それでどうにかこうにか乗り越えてきましたね』と語っています。このインタビューは不倫疑惑報道の前に行われたものですが、まさに今、永野の前には大きな壁が立ちはだかっている。そのため、ファンの間では『今度の壁も乗り越えられるといいけど…』『このタイミングでこの記事はヤバい。涙止まらないです』などと、共感や心配の声が多数寄せられています」(前出・芸能記者)
一部報道では、今後の永野のスケジュールが“白紙”とも伝えられている。はたして彼女が本格的に活動を再開できる日は訪れるのだろうか―。