梅雨って、ジメジメして本当に憂鬱になりますよね。とくに気になるのが室内の湿気。カビのリスクがありますし、何より洗濯ものが乾きにくいのが悩ましいところです。そこで今回は、室内の湿気対策を3つ紹介します。どれも手軽にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
■バスマットの下に新聞紙を敷く
バスマットは濡れた体で乗るものなので、毎日使っていればどうしても湿ってしまいます。梅雨のときならなおさら。1日放置しても乾かないなんてことはよくあることですよね。でも、バスマットの下に新聞紙を敷いておくと渇きが早くなります。これは、新聞紙に含まれるセルロースが湿気を吸収するからといわれています。
■重曹を容器に入れて置いておく
重曹といえば、料理に掃除に何かと役立つアイテムです。そんな万能な重曹は、湿気を吸い取る効果もあるのです。空き瓶などに重曹を入れて部屋の各所に置いておくと、湿気を吸ってくれて多少なりとも湿度が下がる可能性がありますよ。
■ペパナフラワーを飾る
ペパナフラワーとは、ペーパーナプキンを使って作る造花のこと。切ったペーパーナプキンを束にしてワイヤーなどで中心を絞り、広げて花の形に成型するだけで簡単に作れてしまいます。そんなぺパナフラワーを部屋の各所にインテリアとして飾れば、華やかな空間が作れるだけでなく湿気を吸い取ってくれますよ。
いかがでしたか? これらのアイテムを使って室内の湿気を減らすことができれば、梅雨の鬱陶しさも少しは晴れるかもしれませんね。