「7月5日大災害」が来なくても備えは必須!皮膚科医が被災地に届けて喜ばれた“意外アイテム”とは

 内科、皮膚科医であり、2004年に第36回ミス日本コンテスト準ミス日本に選ばれた友利新氏が、6月23日付で自身のYouTubeチャンネル「友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)」を更新。「要るのかな?」と半信半疑で被災地に持参したグッズが、大いに喜ばれたというエピソードを明かしている。

「東日本大震災から半年くらい経った頃かな…ロレアル(フランスの化粧品会社)さんが被災者の方の支援活動の一環で、話す場所を作ってくれて、そこに私も同行したことがあるの。その時に持って行ったのが、お化粧品。洗顔、メイク用品、日焼け止めとか。正直『日焼け止めとか今いるのかな?』って思ったんだけど…」

 実際の反応は予想を上回るものだったようだ。

「集まってくれた人たちが、ものすごく喜んでくれたの。化粧品が欲しいとか眉毛を描きたいとか、リップを塗りたいとか、ちょっとファンデーションを塗りたいとか。贅沢品みたいに思われるかもしれないけど、それも日常の1コマじゃない?」

 なお、この動画には「7月5日に日本を大災害が襲う予言。私が思う意見と普段から備えていることについて話します」というタイトルが添えられており、友利氏が防災意識の大切を伝える文脈で触れたものだ。

 話題の漫画「私が見た未来」は、作者・たつき諒氏が見た夢を予知夢を描いたもの。1999年5月に出版されて絶版となっていたが、東日本大震災を言い当てたとして話題になり、2021年に「完全版」として刊行。現在までに発行部数100万部の大ヒットになっている。そのあとがきに《夢を見た日が実現化するならば、次にくる大災難の日は「2025年7月5日」》と記されており、世間を震撼させているのだ。

 何事もないことを祈るばかりだが、災害があってもなくても“備え”は欠かせない。友利氏のエピソードが示すように、化粧品など日常にある小さな1コマも、なくては困る大切な備えの一つなのかもしれない。

(所ひで/YouTubeライター)

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