野菜をまったく食べない子どもに悩んでいませんか? 今回は、調理法を工夫することで野菜を食べさせることに成功したママたちの成功談から、その技をピックアップして紹介していきますね。
■みじん切りにして料理に入れ込む
王道の方法は、野菜をみじん切りにして料理に入れ込むこと。例えば、ミートソーススパゲッティのソースやお好み焼き、炒飯などに入れてしまえば、「知らずのうちに野菜を食べていた」ということもあるようです。その際、野菜の形や味がまるまる感じられるようなやり方は避けましょう。
■ポタージュにする
スープにしても野菜がゴロゴロ入っているのはNG。子どもは見た目だけで抵抗を感じてしまいます。そこで一案。ミキサーに野菜と牛乳を入れてポタージュにしちゃいましょう。そうすれば一気に食べやすくなりますよ。実際、「ポタージュにしたことで子どもが『美味しい!』と言ってたくさん野菜を取るようになった」とのケースもありました。
■肉巻きにする
子どもが肉好きなら、野菜を肉巻きにするのもよいでしょう。肉の旨みと一緒なら子どもは美味しくいただくことができますよ。ある家庭では、「ニンジン、アスパラガス、オクラなどで試してみたら、子どもが嫌な顔せずに食べてくれました」とか。
■おやつにアレンジする
「ニンジンを使ったキャロットケーキや、レンコンやゴボウを薄切りにして素揚げする野菜チップスなどのおやつにしている」という家庭があります。「子どもは喜んで食べてくれた」そうですよ。
いかがでしたか? これらのテクニックを駆使して、ぜひ子どもに野菜を食べさせてあげましょう。