ブラッド・ピットの「好きな日本食」が“ツウすぎる”! ホンモノの親日家ぶりが伝わる映像も話題
最新作「F1/エフワン」(6月27日公開)のPRで来日した俳優ブラッド・ピットが、日本のファンに向けて贈られたメッセージ動画の中で、「好きな日本食」を明かしている。
2022年公開の「ブレット・トレイン」以来の来日となったピットは、かねてよりF1ファンとしても知られており、最新作では常識破りの元カリスマドライバー役を熱演。撮影では、実際のサーキットで時速350キロのカーアクションに挑戦し、61歳になった今でも体当たりの演技を見せつけたことで大きな話題を集めている。
そんなピットの“親日ぶり”が伝わる映像が、同作の日本語版公式Xアカウントで紹介された。
動画内では、本物のF1マシンを操縦する上でどんなトレーニングをしたのかなど、撮影にまつわる質問に応じたピット。「1番好きな日本料理は何ですか?」との問いに「White fish with Ponzu sauce(白身魚のポン酢がけ)」と答え、「大好物なんだ」と話している。
「超大御所ハリウッドスターによる、ツウな和食のチョイスに『まさかその回答が来るとは…。斜め上すぎる』『なんか日本のこと好きって聞いてたから嬉しい』『ブラピの口からポン酢…笑』などの声が上がっています。すると、6月26日には『ワーナーブラザース ジャパン』の公式インスタグラムが、『お気に入りの日本食 “白身魚のポン酢がけ”を堪能』と綴り、来日中のブラッド・ピットが大根おろしとポン酢のかかった白身魚の刺身を食べる映像を公開しました。口に入れた瞬間、ピットは左手を振りながら感情を表現し、親指を立てて、“美味しい”と感激。関係者とグータッチする上機嫌な姿を見せると、日本のファンからは、このスーパースターが箸を使って器用に刺身をすくい上げている様子に『お箸の使い方、完璧ですね!』『めちゃくちゃ自然に箸使えてて、スゲー』『昔から日本食を食べてないとそこまで上手にお箸使えないと思う』『ホンモノの日本好きを証明してる』などのリアクションが寄せられています」(テレビ誌ライター)
今や新作映画が公開されるたびにジャパンプレミアに登場するのが“恒例”となりつつあるピットは、親日家であることを公言しており、これまでの来日回数は合計15回にも及ぶ。これは同じく親日家として知られるトム・クルーズの25回や、キアヌ・リーブスの23回に次ぐ回数であり、そのどこかで、白身魚とポン酢の魅力に気付いてしまったのかもしれない。
(木村慎吾)
