滝のように汗をかいていても“一瞬で涼しくなれる”夏のお助けアイテム
高温多湿な日本の夏は、一歩外に出れば少し動くだけでも滝のように汗が流れますよね。そんな汗だくの状態から一瞬でヒンヤリと極寒体験ができる救世主のようなアイテムを上手に活用して、今年も夏の暑さを乗り切りましょう。
■冷感汗拭きシート
汗のベタつきや臭いを防ぐために携帯している人も多い汗拭きシート。メントールやハッカ油などの清涼成分を配合した冷感タイプを選ぶことで、拭いた瞬間にヒンヤリ感を覚えてクールダウンすることができます。汗拭きシートで拭いた後に涼しい部屋に入ったり風を受けたりするとより清涼感を感じることができますので、室内に入ったタイミングで使用するのがオススメです。
■冷却スプレー
冷感タイプの汗拭きシートと同様、メントールなどの清涼成分が配合されている冷感スプレーを携帯すれば、シュッとひと吹きするだけで驚くほどヒンヤリ感を得られます。服の上から使用できるものが多く、即効性があるため、スポーツの後や通勤・通学中など、汗が止まらないときにオススメです。汗と反応して冷却効果が持続するタイプもあり、スポーツや夏のレジャーにもうってつけです。
■冷感タオル
濡らして絞るだけでヒンヤリ感が持続する冷感タオルも夏の強い味方です。水に濡らすと特殊な繊維が水分を吸収し、その水分が蒸発する際に熱を奪うことで冷たさを感じます。首に巻いたり顔を拭いたりすることで体の熱を効果的に下げてくれます。外出の多い仕事中やスポーツ中に使いやすいアイテムです。
汗をかいてしまっても、涼しく心地よくすることができるアイテムを携帯していれば安心してリカバリーできますね。水分や塩分補給とともにこれらのアイテムを忍ばせることも重視して、夏の外出時の持ち物を整理してはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)
