東京03角田晃広「ドラマ『ホットスポット』続編」熱望も「主役は誰が?」の声が出たナットク理由!
視聴者に感銘を与えた優れた番組・グループを表彰する「第51回放送文化基金賞 贈呈式」が7月9日、東京都内で行われ、日本テレビ系で1月期に放送された「ホットスポット」がドラマ部門で優秀賞を受賞した。さらに、脚本を務めたお笑いタレント・バカリズムは脚本賞を、そして、「ホテルのフロント業務をこなす、一見、地球人にしか見えない宇宙人」という難しい役どころを違和感なく演じた、お笑いトリオ「東京03」角田晃広が演技賞を受賞した。
オリコンのYouTubeチャンネル「oricon」(7月9日付)では、贈呈式の模様を一部公開。脚本賞を受賞した際のバカリズムのスピーチを受け、MCが角田に、「さっきバカリズムさんから、“同じチームでもう一度っていうのは、実際なかなかないんだよ”って話がありましたけど、また、一緒にやりませんかって話があったらどうですか?」と質問。すると、角田とバカリズムの間でこんなやりとりが。
角田「いいんですか、という感じで。それは絶対やりたいですよね。本当に現場の空気も良くてですね、楽しくやれた現場でもあったので、ぜひやらせてもらいます。…無さそうな感じですけど…」
バカリズム「そんなことないよ」
角田「ある?お願いしますよ…」
このトークについて、動画の視聴者からは「ホットスポットの続編めっちゃ楽しみ!」といった喜びの声とともに、「主役は誰がやるんだろう?」といった意見も寄せられている。
ちなみに、ドラマ「ホットスポット」は、富士山を望める山梨県の古びたビジネスホテルが舞台。主演は、ホテルで働くシングルマザー役の市川実日子。しかし、最終回の終盤には「30年後」が描かれ、宇宙人の高橋役は角田がそのまま務めたが、市川の役は御年74歳の女優・三谷侑未が演じたのだ。
もっとも、バカリズムの受賞の際のスピーチでの「同じチームでもう一度…」のくだりは、バカリズムが脚本を務めた2023年1月期のドラマ「ブラッシュアップライフ」(日テレ系)と、プロデューサー、演出など同じスタッフで「ホットスポット」を制作したことを意味しており、「続編」に言及してはいない…。
ともあれ、続編が放送されれば、話題になることは間違いないだろう。
(所ひで/YouTubeライター)
