複数人で話すのが苦手……対処法はあるの?
2人で話しているときには問題ないけれど、複数人で話すシーンでは「急に口ごもってしまい、会話に参加できない……」と悩む人が多いようです。確かに、筆者にも思い当たる節があります。そこで今回は、複数人で話すのが苦手という人の本音と対処法を探ってみました。
■複数人で話すのが苦手な人の本音とは?
SNSなどでは「何を話せばいいか分からない」「1人の顔しか見ることができない」「3人ならまだしも、4人になると話せなくなる。聞き役しか無理」「2人にまんべんなく話題を振るのがすごく苦手」というような声が挙がっていました。確かに、数が多くなるほど困惑して、うまくコミュニケーションが取れなくなることがあるのかもしれませんね。
■複数人で話すのが苦手なときの対処法とは?
●相槌役に徹する
苦手なら無理にしゃべらないほうがいいでしょう。会話が盛り上がっているときには邪魔になってしまう恐れもあります。それならば、3人以上になったら思い切って聞き役に徹するのもあり。ただし、ただ黙っているよりは、オーバーリアクションや大笑いしてみるのがよいでしょう。
●4人以上の場合は隣の人と違うことを話す
4人以上の場合は、隣の人に別の話題を提示して、2人と2人、2人と3人などのグループに分かれてしまうのも一案です。慣れてきたら、MC役になって質問をとにかく振ってみるのもオススメです。質問を振る側なので、気持ち的にはかなり楽になりますよ。
いかがでしたか? 複数人での会話が苦手な人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
