原口あきまさ、博多華丸に指摘された「明石家さんまとの“圧倒的違い”」
ものまねタレントの原口あきまさが、関根勤のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」(7月12日付)に出演。お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の華丸から、明石家さんまとの“違い”をズバリ指摘されたエピソードを語った。
明石家さんまのものまねを得意とする原口は、「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演予定の華丸・大吉やオードリーから、本番前のトレーニングとしてシミュレーションを頼まれることがあったという。
原口は「ぜんぜん良いですよ」と快諾し、「おう!華大も大変やな。お前、福岡から出てきてもう何年目や? ああ、そうかそうか、それでやな…」などと、出っ歯を装着してさんまを演じたのだが、シミュレーションの結果を華丸に尋ねと意外な返事が…。
「原口くん、さんまさんは原口くんのさんまさんより、投げてくる球種が多すぎる。原口くんはバッティングピッチャーで、打たせてくれるから。さんまさんは、グングン変化球も来るし…と思ったら、ズドンってストレートも来る。もう打てん打てん。いや~、シミュレーションがタメにならなかった」
当の原口も、さんまのトークの振りにはなかなか慣れないといい、「さんま御殿」では、女優と会話中のさんまが「ああ、そうか。そういうことも…」と言ったかと思うと、突然別の席に座る芸人に向き直り、「…あるのか」と続けることもあったという。
さらに、シンガーソングライターの山崎まさよしに対し、SMAPに提供した楽曲「セロリ」に対抗して、「ポリエステル」という曲を自身に作ってほしいとせがんだり、カラオケで歌手のMISIAに、歌ったことがない曲をいくつも歌わせたりと、さんまのムチャぶりエピソードは枚挙にいとまがない。
さんまとの関係を円滑に保つには、むしろムチャぶりをお家芸と割り切るしかないのかもしれない。
(所ひで/YouTubeライター)
