大人のテラテラ眉で印象ダウンを避ける時短の2大「裏ワザ」
「残念な大人」に見える40代は、夏場にテカリが加速している…!?
盲点になりがちながら周囲への印象がガラリと下がるテカリパーツと言えば…、「眉」。そこで活用したいのは、眉のテカリをブロックする裏ワザです。夏場の眉メイクを格上げするコツと「大人が納得!」の便利アイテムを時短美容家の並木まきが見つけてきました。
■眉のテカリ、放置してない?
眉のテカリ、放置していませんか?眉毛の生え際や眉間は汗腺が集中しているので、汗や皮脂でベタつきが生じやすいパーツながら、メイク直しでは「眉があるかどうか」だけを気にして、見た目のテカリを放置してしまいがちでもあります。でも、それこそが「残念な大人」の印象を加速させるポイントにも…。
テラテラと光る眉は、メイクが下手な印象だけでなくだらしなさや不潔感にも直結しがちなので、放置は厳禁!ですよ~…。
■眉ペンシルとベースに仕込みで解決!
時短でもできるテラテラ眉を解決に導く“仕込み”は2つあります。ひとつは、
☆ペンシルの先を使用前に拭いて油分を拭き取っておくこと
もうひとつは
☆眉のベースにテカリ防止パウダーをはたいておくこと
眉を描き足す前に、皮脂をブロックするパウダーを眉周辺にはたいておくだけで、眉まわりの皮脂崩れを防ぎやすくなるので、テラテラ眉を回避する術に◎。
また、眉ペンシルの先端は、思っている以上に油分や汚れが付着しているので、密着感を高めるために、使う前に毎回先端を拭いてから描くようにすると落ちにくい眉が狙えます。
■プチプラでも脱・テラテラ眉は叶う
眉まわりに仕込むなら、粉なのに粉感のないタイプが重宝します。今、私は『デイジードール シルキー フィックス パウダー』(税込 1540円)を使っていて、さらさら仕上げで毛穴レスに仕上げやすいだけでなく、くすみもカバーして透明感のある印象が狙えるので眉まわりのテラテラ悩みがガツン!と解決できました。
また、キャンメイクの『スタイリングエッジアイブロウ』(同770円)は、細い線でもブレずに描きやすい板状が斬新なペンシル。でもやっぱり先端が油っぽくなると描きにくくなるので、使う前に毎回ティッシュで拭き取ってから使っています。こうすることで発色や持続力も、本来の持ち味を発揮できる気がしています。
夏場に起きやすい「テラテラ眉」で印象ダウン!は、ちょっとした仕込みで解決していきましょう。
(時短美容家 並木まき)
