【初耳】嘉門タツオの“代名詞”の「チャラリ~鼻から牛乳」の元ネタが西村知美だと知っている人は手を挙げて!
7月26日放送の「ネタパレ」(フジテレビ系)で驚きの事実を知って驚いている。なぜなら、嘉門タツオの代名詞とも言える「チャラリ~鼻から牛乳」の元ネタが西村知美であり、そのまた元ネタが西村の出身地である山口県宇部市の子どもたちだったと嘉門自身がサラリと説明したからだ。
驚いてネット検索してみると、2020年5月6日に公開された嘉門の公式YouTnubeチャンネルで詳細が明かされていた。
それによると、30年以上前に嘉門がパーソナリティーを務めていた大阪のラジオ番組に、ゲスト出演した西村が「チャラリ~鼻から牛乳」と口にしたそう。それを気に入った嘉門は、曲にできないかと考え、独自調査したところ、このフレーズは西村の出身地である山口県宇部市から広島県の一部地域で、子どもたちが昔から使っていたフレーズだったことが判明したそうだ。
ちなみにメロディーラインの元ネタは、誰もが知っている有名作曲家・バッハによる「トッカータとフーガ ニ短調」の冒頭部で、「チャラリ~鼻から牛乳、耳からカレー」と続くのだとか。
嘉門のウィキペディアにも掲載されていることだから、知っている人も多いのかと思うが、おそらく自分のように知らなかった人もいるのではないだろうか。
(森山いま)
