ファーストサマーウイカ 吉高由里子を「不思議ちゃんのようでいて実はちゃんとしている」と評するも「アンタも同類」
ファーストサマーウイカが昨年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」で共演した吉高由里子のことを「不思議ちゃんとか、個性的なキャラクターでつかみどころのない人なんかなってパブリックイメージだったんですけど、(実際は)めっちゃちゃんとしてる人」と評したことが話題になっているようだ。
ウイカが吉高のことをそのように評したのは、7月25日放送の「A-Studio+」(TBS系)でのこと。
NHKの朝ドラオーディションは4回受けてすべて落ち、「あー、どうしようという時にお話をいただいた」というのが、「光る君へ」の清少納言役だったと明かしたウイカ。吉高演じるまひろ(紫式部)とは共演シーンが多く、みんなで食事に行った時には、テーブルに取り分けるための器が置いてあると「全員の分を、しれーっとバーッて作りはって、パッて置きはるんですよ」と具体例を挙げ、「吉高さんほど、気を遣ってらっしゃる主演女優はいらっしゃらないと思いました」と明言した。
さらに撮影現場でも、トラブルなどで進行が遅れ、ピリッとした空気が漂い始めると、吉高が明るく声をかけて場を和ませていたそうで、「誰も嫌な気持ちにさせずにいい方向に軌道修正させて。誰よりも、目立ちたくないっていう意識で、『私はみんなに、ここにいさせてもらってるから』がふた言目に出てくるし、それが態度に出てて」などと大絶賛した。
ネット上には「そんなことに気付くアンタも相当な人格者だと思うよ」「ウイカも押しの強い元ヤンみたいに見えるけど、実は結婚してもう10年になる奥様だし、めっちゃ気遣いの人だということはバラエティ番組を見ているとよくわかる」「ウイカも吉高も『実はこう見えて…』な人だよね。2人とも嘘つかなそうだから好き」といった声があがっている。
やはり、類は友を呼ぶのか。
(森山いま)
