【アマプラ新番組】賞金1億円!「トモダチ100人よべるかな?」に飛び交う「総制作費15億説」の衝撃内訳
8月1日、Amazonプライムビデオで独自制作の新番組「トモダチ100人よべるかな?」の配信がスタートした。
バナナマン・設楽統とバカリズムが司会を務める同番組では、人脈の広さで知られる芸能人がプレイヤーとして参加。番組収録であると伝えずに友人を呼び出し、制限時間内にどれだけ多くの「トモダチ」を集められるのかを競うバラエティ番組だ。シーズン1のプレイヤーとして参戦するのは、さらば青春の光・森田、河合郁人、Mattの3者。いずれも芸能界屈指の人脈を誇る猛者である。
同番組について、テレビ関係者は「国内で制作されたバラエティ番組としては、おそらく史上最高の制作費が注ぎ込まれている。テレビ業界でも大注目されている番組です」と語る。続けてもらおう。
「参加者への優勝賞金だけでなんと1億円。同じくAmazonプライムビデオの『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』シリーズでは賞金が最高2000万円でしたが、それすら軽々と超えてきた。今の地上波では絶対にできない企画です」
7月28日に行われた配信記念イベントでは、司会の設楽が「スタッフの数やカメラの台数、セットの大きさが、今までやったことないような規模だった」と告白。とにかくお金がかかっていると思われるのだ。
前出のテレビ関係者は「諸々の費用を試算した結果、信じがたい額ですが業界内では『総制作費15億説』が飛び交っているんです」と明かす。はたしてその内訳は…。
「超高額ギャラで知られるAmazon制作バラエティの相場として、司会とプレイヤーの5人にはそれぞれ1話あたり2000万円は支払われるでしょう。シーズン1は6話構成なので、あわせて6億円。同様に費用がかさむのが『トモダチ』として呼ばれた芸能人へのギャラ。配信前から前田敦子やアンミカ、村上信五、亀梨和也、清春ら、総勢100人を超える豪華芸能人が登場すると予告されていることから、ひとり500万円としても5億円以上が必要です。さらに巨大セットと膨大なスタッフの人件費は規模的に最低3億円はかかるはず。今後判明するスタジオの大型ギミック(仕掛け)や『トモダチ』としての参加人数次第では20億円に迫る可能性もあります」(前出・テレビ関係者)
さすがのAmazonであった。
(塚原真弓)
