永野芽郁、「完全スルー」という新しいスキャンダル対処法を編み出した「鋼を越えたダイヤモンドメンタル」
7月31日に自身のインスタグラムをおよそ3カ月ぶりに更新した永野芽郁に驚きの声が続出している。
4月24日発売の「週刊文春」に田中圭との「不倫疑惑」が報道されたが、永野は自身がパーソナリティーを務めていたラジオ番組「永野芽郁のオールナイトニッポンX」(ニッポン放送)に生出演し冒頭で謝罪。「こんばんは、永野芽郁です。番組を始める前に私からお伝えしたいことがあります」と切り出すと、「一部週刊誌報道でお騒がせさせてしまっている件なんですが、いつもお世話になっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい」と謝罪。「誤解を招くような軽率な行動をしたことを心から反省しています。今後はこのようなことのないように節度を持った行動をしていきます」と「不倫報道」のことを「誤解を招くような軽率な行動」と表現。「申し訳ありませんでした。これからも皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」と前向きな発言で結んだことは記憶に新しい。
現在は前出のラジオ番組のパーソナリティーを降板。当時はCM契約していた企業が次々と撤退。出演していたドラマ「キャスター」(TBS系)の撮影がクランクアップした6月下旬からは、事実上の活動休止状態になっていた。それからおよそ1カ月が経った7月31日、永野は4月13日から更新していなかったインスタグラムに《ファンタジア国際映画祭。「かくかくしかじか」がまだまだ沢山の方に届きますように...》と5月16日から公開されている主演映画をPR。投稿された6枚の写真のうち1枚目は青空の写真で、日本時間7月29日にカナダのモントリオールで開催された「ファンタジア国際映画祭」に出席した際のオフショットが5枚。さらにカナダで購入したらしき首を振るキャラクター人形を指で弾く動画も公開された。
永野としては、「ほとぼり」が冷めるのを待っているのかもしれないが、時間が経っても「疑惑」はなかったことにはできない。もし疑惑を完全スルーしたまま復帰できるとしたら、とにかく映画に出たいと思っている新人俳優や新人女優が共演者の、奇特な出資者がいる映画作品あたりか。
鋼のメンタルを越えた永野のことは今後、「ダイヤモンドメンタルの永野」と呼びたい。
(森山いま)
