パワハラ疑惑「大物タレントA」に迫る“正体判明のXデー”が「9月前半が最有力」となる理由
今年6月に元TOKIO・国分太一が コンプライアンス違反で芸能活動休止に追い込まれて間もない中、もうひとつの「パワハラ疑惑」がテレビ業界を揺るがせている。
7月23日、「NEWSポストセブン」は「大物タレントA」によるハラスメント行為をテレビ局が調査していると報道。記事によると、7月に入ってから一部キー局で社員を対象に「Aさんによる社員、スタッフ、その他関係者へのハラスメント行為を見たことはありますか」といったアンケートが行われているという。
またAは「テレビで見ない日はないともいえる大物タレント」であり、「ものづくりに対してとてもアツい」とのこと。収録現場で納得いかないことがあると、スタッフに対して声を荒げることがあると報じている。さらに7月27日配信の「FRIDAYデジタル」でも、「司会者というよりMCをサポートする席に座ることが多い」「芸能一家」「多趣味で芸能界の交友関係も広い」などと、Aの特定につながる証言を報じているのだ。
さる在京キー局関係者は「昨年末に報じられた中居正広とフジテレビの問題以来、各局で徹底したコンプライアンス調査が行われている。ウチの局では、A以外にも『大御所の女性タレント』や『有名ピン芸人』によるパワハラ行為も問題視されています」と明かす。
中でも各メディアで大きく報じられているAについて、同関係者は「いずれかの局に『ハラスメント行為があった』と認定されているとしたら、もうすぐ正体が明らかにされるはず」と指摘する。
「10月に改編を控える各局のバラエティで、レギュラー出演者のキャスティングを変更できるのは9月前半がギリギリ。Aについて局から説明があるとすれば、その時期が最有力でしょう。もちろんA自身が会見を開き、弁明する可能性も考えられます」(前出・在京キー局関係者)
Xデーは近い。
(塚原真弓)=写真はイメージ=
