「ファンサしないで」Snow Man佐久間大介、“ファンの悪質行為”への対応が物議
8月23日、タイ・バンコクで開催された音楽フェス「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」にSnow Manが出演した。その前日、現地入りしたメンバーとファンの様子が、注目を集めている。
「Snow Manは22日頃、『サマソニ』出演のためにバンコク入りしました。その直後、『X』では一般アカウントが『同じ航空機に乗ってきたオタク』というコメントとともに、空港の到着ロビーを歩くメンバーの様子を動画で投稿。その動画では、Snow Manファンと思しき女性の集団が移動するメンバーの周囲を取り囲み、どこまでも付きまとっている様子が映っていたのです。するとネットでは、熱狂的ファンのマナー違反について『良識が無さすぎて泣けるわ』『好きだったら何しても良いって思うのは間違い』『Snow Manが可哀想すぎる』と怒りの声が相次いでいます」(芸能記者)
また、現地にいる良識あるSnow Manファンからも「サマソニ バンコク来てます 走るなと言われてるのに走って将棋倒しになりそうになるし、後ろから押してくるし 前に前にと来るし 凄く怖い」「同じファンだと思われたくないし、心底吐き気するレベルでした そこまでしてメンバーに相手にされたいのか? 陰でキモいって言われるだけだよ?」などと辛辣な意見があがっている。
そんな中、過激ファンを前にしたSnow Manの対応も物議を醸しているという。
「Snow Manの空港到着後、ネット上にはメンバーを映した動画が多数アップされています。その中には、先頭を歩く佐久間大介が到着ロビーにいるファンに向かって手を振る姿なども映っていました。しかし、その場には出待ちや付きまとい行為などで、ルールを守れていないファンも多かったため、一部ファンから『お願いだからファンサしないでもらいたい。そんな奴はファンでもなんでもない。厄介です。そんな奴らにファンサしたら調子乗るでしょ?』『ルール守れてない人に対して手を振ったりニコニコしてるの見ると、プロ意識ないなって思う。好感度よりルールマナー優先して厳しかったあの時代に戻ってほしい』などと厳しい声があがっているのです。その一方で『佐久間さんもオタクだからこそ、手振って欲しいオタクの気持ちを考えちゃうんだよ…』『日本の空港でもハリウッド俳優とかが手を振るのは普通だし、仕方ない気が。批判されるのはマナーを守れないファンであってSnow Manじゃない』とフォローする声も飛び交っています」(前出・芸能記者)
今回の騒動を受けてかSTARTO ENTERTAINMENTは22日、「X」の公式アカウントを更新し「駅や空港での待ち伏せ、追いかけ、つきまとい行為」や「タレントと同じ飛行機や新幹線に乗り込んで過度な接触を図ろうとする行為」が確認されていると報告。そして「状況に応じて法的手続や警察へのご相談、さらにはファミリークラブ会員資格の喪失手続を含む厳正な対応を検討せざるを得ない場合がございます」と警告した。
今後は、一部ファンの悪質行為がなくなっていくといいのだが。
