千葉雄大を心配する声も!ポッチャリ化が話題となっているタイミングで発表された「ラジオプレイ」無期限休止
さる8月13日放送の「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(テレビ朝日系)第6話に“黒幕犯人役”としてゲスト出演した千葉雄大のポッチャリ化が、今なお話題となっているようだ。
個人投資家として成功し、闇バイトを雇って裏で糸を引き悪事を働く柏木役を好演した千葉には、「役作りで増量したのではないか」「千葉雄大に似た別人かと思った」「アゴや頬に特殊メイクしているのかと思った」「私の知ってる千葉雄大ではなかった」など、厳しい声がネット上にあるのと同時に、「なぜ千葉雄大は痩せようとしないのか?」と疑問を投げかける声も少なくない。
私が思うに、千葉は「かわいい」のネクストステージに進んだのだと思う。
ネクストステージに進んだ千葉は、今年4月期放送の川栄李奈主演ドラマ「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」(日本テレビ系)で演じたコミカルでポップな演技もすれば、前出「大追跡」で注目された黒幕のような不穏な演技もする。さらには9月3日から「プライムビデオ」で独占配信される恋愛考察バラエティー番組「セフレと恋人の境界線」では、オリジナル短編映画をYOU、高比良くるま(令和ロマン)、サーヤ(ラランド)の3人とともに観賞してトークを交わすというから、これまでは「かわいい」の陰に隠れて見えにくくなっていた、毒舌な素顔が見えやすくなると予想される。
ネクストステージの千葉は、オモシロ演技からシリアスで不穏な演技までマルチにこなし、毒舌キャラだけでなく、一部では知られているスナックにいそうなオネエキャラも、今後は見せる機会を増やしてくれるのではないだろうか。
一方で、2021年6月から続いていたWEBラジオ「千葉雄大のラジオプレイ」(隔週金曜日配信)が通算100回目で最終回を迎える。8月15日配信の98回目の配信時に、千葉は次の次になる100回目で終了することを告知。「まあ、いろいろあるんですけれども、大人の事情というほど何もないっちゃ何もないけど、なくもないみたいな、そういう感じ」と説明。さらには「正式に言うと、無期限活動休止みたいな感じにしたいと思います。気まぐれで、もしかしたら復活するかもしれません」とコメントしたため、現在ファンは「気まぐれ復活」をひそかに待っている状況のようだ。
高校時代から「まさかりボンバー」「家中ゴミ袋」「手汗がハンパない」というラジオネームでハガキ職人をするほど「ラジオが好き」と明かしている千葉。ラジオ局各社はなぜ千葉に番組オファーをしないのか。どうしてもわからない。
(森山いま)
