元NMB48・山本彩に「うるせぇババア!」 芸能人ゲーマーが次々被害“オンラインゲーム暴言トラブル”
最近ではゲーム好きを公言する芸能人が増えており、実は気付いていないだけで、大好きな有名人とオンラインゲームでマッチングしているなんてことも起こり得る。
一緒にプレイしているのが芸能人と分かれば、動きをフォローしたりと特段気を遣いそうなものだが、プライベートでゲームを楽しむ際は身分を隠していることが多いため、芸能人がひどい目に遭うことも少なくないようだ。
元NMB48のメンバーでシンガーソングライターの山本彩は、9月1日にXを更新。バトルロイヤルを題材にした人気オンラインゲーム「Apex Legends」をボイスチャット機能をオンにしてプレイしていたところ、「野良でVCつけてAPEXやってたら『うるせぇババア』って若い女の子に言われた 平成1桁ガチババアは喋ることも許されない(笑)」と、若い女性から暴言を受けたことを自虐的に明かした。
この投稿には、まだ32歳の山本を「ババア」呼ばわりした若い女性に憤るコメントや、元トップアイドルとボイスチャットで交流できたプレイヤーを羨ましがるコメントなど、さまざまな声が寄せられている。
「俳優の松坂桃李も21年放送のラジオ番組『松坂桃李のオールナイトニッポン』で同ゲームにハマっていることを明かしつつ、高圧的なプレイヤーとパーティを組むことになり、ボイスチャットで暴言を浴びまくってて凹んでしまったと話していました。人気ゲームであるがゆえに、モラルに欠けたプレイヤーも一定数いるようです」(エンタメ誌ライター)
同ゲームでさらに辛い体験をしているのがオードリーの若林正恭だ。20年放送の「オードリーのオールナイトニッポン」で、意地悪な仲間にハメられたエピソードを披露している。若林は「(チームで)建物の中に入ったんだけど、仲間の2人が先に出てたの。俺は残って武器を探してたら、出口の扉の前に2人がドラム缶を置いて、外に出られなくなった。その後、敵がドラム缶をどかして建物に入ってきてめちゃくちゃ撃たれて死んだ」と説明している。
「なんでも、若林はこの出来事で小学校時代に絵画教室に閉じ込められたイジメ体験を思い出して寂しくなってしまったそうで、その結果、ゲームを引退してしまったそうです」(前出・エンタメ誌ライター)
相手が芸能人かどうかは関係なく、良心あるプレイヤーが増えてほしいものだ。
(権田力也)
