坂上忍が“本気のダメ出し”したばかりで…元KAT-TUN上田竜也の“尖りすぎな座り方”に女性放送作家がアキレ驚き!
今年3月31日をもって解散したアイドルグループ「KAT-TUN」は、正統派アイドルとは異なり、“不良”のようなイメージがあった。それでもたとえば亀梨和也は年齢を重ねるに連れ、だんだん丸くなっていた。が、今もなお尖っているのが上田竜也だ。例えば、20年9月放送の音楽特番「THE MUSIC DAY」(日本テレビ系)の名物企画「ジャニーズシャッフルメドレー」で、上田はNEWSの「チャンカパーナ」を嵐の二宮和也らとともに披露するも、“曲調が自分らしくない”という理由で1人だけ踊らずに、直立不動でカメラを睨みつけるパフォーマンスを見せ、強烈なインパクトを与えた。
そんな「我が道を突き進む」上田が9月4日に放送された「トークィーンズ」(フジテレビ系)でも、尖りっぷりを発揮してくれた。同番組はゲストについて番組レギュラーの女性タレントが事前に直接取材を行い、その情報をもとに、スタジオにゲストを招きトークをする流れで構成されており、同回では放送作家でタレントの野々村友紀子がゲストの上田に、事前取材を行っているが、上田の振る舞いに野々村があ然とした様子を見せていたのだ。
上田と野々村はこの日が初対面。野々村は上田の姿が見えると椅子からスッと立ち上がり、失礼のないよう出迎えていたのだが、一方の上田はまるでヤンキーの登校時のような気だるい感じを露骨に出した歩き方で登場。思わず、野々村も「ちょっと待って!すごい入り方ですね。カマしながら入ってこられた」とツッコミを入れ、「そんな…感じなんですね」と、驚いていた。
また、椅子の座り方も、野々村が椅子の背もたれを使わず座っているのに対し、上田は深々と腰かけていたこともあって、野々村は「今までいろんな方としゃべってきましたけど、こんなに背もたれガッツリ使う人初めて見た」と、これまたあきれた感じで驚いた。
「一部の視聴者からも『初対面の野々村さん相手に初手できちんとした挨拶もせずに、あんな態度と座り方で普通に引いた』『もう40超えたオッサンがアレはイタい』などの指摘がネット上に上がっていましたね。上田といえば、8月18日放送の『ぽかぽか』(フジ系)でも、代打MCを務めていた坂上忍から『座り方がなってないもんね』と、マジメなトーンでダメ出しされてました。全く違う話題でのトーク中、坂上はそれをさえぎってまで物申してましたから、よっぽど上田の行儀の悪い座り方が許せなかったのでしょう。その後も坂上は『今、おいくつですか?』と質問し、上田から41歳という返答があると、『(座り方)ちょっと修正しましょう』と、なんとか改めさせようとしていましたのが印象的でした」(エンタメ誌ライター)
ファンからすれば、その“行儀の悪さ”こそ個性だとの思いもありそうだが、間違いなく初対面の人や、年上の人にいい印象を持たれないだけに、そろそろ少しは丸くなってもいいのでは?
(権田力也)
