【愛の、がっこう。】ラウール“カヲル”と木村文乃“愛実”のラブラブシーンに続出した「これで最終回にして!」
9月4日放送の「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)第9話ラストおよそ2分間で繰り広げられた、木村文乃演じる「チワワ先生」こと小川愛実とラウール(Snow Man)演じるカヲルとのラブラブな「アイス食べさせっこ」「“あ~ん”のさせ合い」が大注目されているようだ。
この日の放送で、やっと過干渉な父親のいる実家から出て、ひとり暮らしを始めた愛実。
35歳の現在まで買い食いさえしたことのなかった愛実は、公園で初めてアイスクリームを買い、嬉しそうに食べている。そこに愛実の心の声で「人は生きている間に平均3万人の人と接点を持つという。その多くが、すれ違いだ。会いたい人に会えなくて悲しむ時もあれば、すれ違ったことすら気付かない出会いもある。でも、本当に会うべき相手とは、必ず見つめ合う瞬間が来ると、私は信じている」とナレーションが入り、すれ違った親子連れの子どもと「バイバーイ」と手を振り合う愛実。その声を聞いてローラー滑り台の上で寝そべっていたカヲル(ラウール)は身を起こし、声のするほうを見る。するとそこで全ての音が消え、見つめ合う愛実とカヲル。カヲルはバランスを崩し、ローラー滑り台をガラガラと滑り落ちてくる。
ここでもう、多くの視聴者はキュンとしていたと思う。
愛実は公園の池のふちまでゆっくり歩き、池の向こう側にいたカヲルは池の中の飛び石を渡って愛実のそばにやって来る。そして2人はベンチに並んで座り、愛実が持っていたアイスを「あ~ん」と言いながら食べさせ合うのだ。
なんとも絵に描いたような甘酸っぱいシーンに、ネット上には「かわいい!2人ともかわいすぎる!」「あ~んが自然だよ!2人が聖女と天使に見える」「もうここで最終回にして!今、幸せだから!」「ここでこのドラマは最終回にしてほしい。もう悲しいシーンはいらない」といった声が相次いだ。さらには「これだけ幸福なシーンを見せてくれたということは、次回は辛いシーン展開が待っているのかな」「上げておいて下げるのがドラマのセオリーだよね」「どうか2人に不幸が訪れませんように」などと、これから先にやって来そうな「不幸な展開」に予防線を張っているような声もあがっている。
9月11日放送の次週第10話では、愛実はカヲルに「一緒に暮らしませんか」と提案するが、カヲルは愛実が自分のせいで非難を浴びるのは嫌だという。2人が愛実の新居で一緒にいるところに愛実の父・誠司(酒向芳)が現れ、カヲルに「出て行ってくれ」と迫るなど試練はありそうだが、どうなるか楽しみだ。
(森山いま)
