畑芽育「いまだに名前を覚えてもらえず悔しい」告白に殺到した「心ないコメント」のトゲトゲしさ
9月10日、女優の畑芽育が電気設備メーカー「TMEIC」の新CM発表イベントに登壇。自身の生まれ年と同社の設立年が同じ2003年で、今回彼女をCMにキャスティングした「TMEIC」の社名にも「MEI」がついていることから「勝手に運命を感じています」としみじみ語った。
9月17日(16日深夜)にスタートするドラマ「君がトクベツ」(TBS系)でヒロインを務め、10月スタートの「終活シェアハウス」(NHK BS)でも主演として起用されるなど大ブレイク中の彼女だが、イベントの司会者からみずからの名前に関する質問を受け、売れっ子となった現在においても「いまだに名前を間違えられることが多いんです」と悩みを告白。「特徴的な名前で、畑に芽が育つで『はためい』と読むんですけど『めいくちゃん』とか呼ばれたりして」「なかなか名前って覚えてもらえないんだなと思って……悔しいです」と明かしたのだった。
いかにも芸能人らしい悩みだが、芸能記者は「この発言について、ネット上では散々な言われようをしているんです」と語る。さらに続けてこう話す。
「ネットニュースのコメント欄や匿名掲示板などでは、『少しドラマに出たぐらいで知名度を獲得したと考えるのは思い上がりではないか』『誰もが芸能界に興味を持っているわけではない』などの指摘のほか、『そこまで悔しいなら改名すればいい』といった投げやりなアドバイスも。さらには『キラキラネームをつけた親を恨むべき』と、あろうことか畑の両親も巻き込んだトゲのある言葉が大量に並んでいる。こうした心ないコメントを本人が目にしないかヒヤヒヤします」
さらなるブレイクで「はためい」を世間に認知させられるか。
(塚原真弓)
