チョコプラ松尾「素人はSNSをやるな」暴言に批判殺到!「出演CM打ち切り危機」の“世界的大企業”とは
チョコレートプラネット・松尾駿による「一般人見下し発言」に批判が殺到している。
発端となったのは9月10日に配信されたYouTubeチャンネル「チョコプラのウラ」での相方・長田庄平とのトーク。アインシュタイン・稲田直樹のSNSアカウントを乗っ取ったとして、今年9月5日までに不正ログイン容疑で無職の男が逮捕された事件について熱く語り合っていた。昨年7月に稲田が女性に卑猥なメッセージを送ったとの疑惑が浮上した際、乗っ取りによる冤罪を主張するもネットユーザーによる誹謗中傷が収まらなかったことから、怒りの矛先は、稲田を誹謗中傷していたSNSユーザーに向かっていく。
ここで松尾は「芸能人とかアスリートとか、そういう人以外、SNSをやるなって。素人が何発信してんだって。ずっと思ってるのよオレ」とまくし立てたのだった。芸能関係者が語る。
「問題発言であると察した様子の長田は苦笑い。『そうなるとメチャクチャ小さいコミュニティで何も流行んないじゃん』とやんわり返したものの、松尾は『見てりゃいいの』と一般人のSNS発信に反対する姿勢を強調していました」
この動画はSNSで切り取られ、6月15日頃から急拡散。誰もが自由に発信できるツールであるSNSを制限すべきという暴論のみならず、一般人を「素人」と呼ぶ特権意識にも批判が集まっているのである。
「YouTubeの動画は削除されたものの、Xを中心に松尾に対する批判はやむ気配がありません。むしろ日に日に炎上が拡大している。一刻も早く何かしらの形で弁明しなければいけません」(前出・芸能関係者)
さらに、同関係者はスポンサーである “世界的大企業”との関係についても「発言の性質上、このままでは契約を打ち切られてしまうのではないか」と危惧する。
「昨年からチョコプラはGoogleのスマートフォン『Google Pixel』のCMに起用されていますが、言わずもがなスマホとSNSの利用は直結していますし、Googleが運営するYouTubeもSNSの一種。さすがに『素人はSNSをやるな』発言を看過できるはずがありません」(前出・芸能関係者)
口は災いのもとであった。
(塚原真弓)
