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芸能
2025/09/17 12:25

有吉弘行“野呂佳代への体型イジリ”を元放送作家が「個人的にはまったく笑えませんでした」苦言の「核心」!

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2025/09/17 12:25

「(有吉弘行の)物言いとしてはそこまで辛辣なトーンではないんですが、とにかくしつこい。間(ま)を埋めるための強迫観念に起因するダル絡みといった印象でしたね…」

 辛口で鳴る元放送作家・長谷川良品氏が、自身のYouTubeチャンネル『長谷川良品「テレビ悲報ch」』(9月15日付)で指摘したのは、9月3日に放送された毎年恒例のバラエティ特番「有吉の夏休み2025 密着77時間in Hawaii」(フジテレビ系)。「お前痩せたな」という反語的なヤユや、動物園を訪れた際の「ゾウ語をしゃべるなよ」など、MC・有吉弘行のタレント・野呂佳代に対する体型イジリについてだ。視聴者から「しつこくやってて不快過ぎた」「有吉無理になった」「時代に合ってない」といった声が続々SNS上にあがるなど波紋を呼んだ。長谷川氏は続ける。

「番組も番組で編集でカットしてあげればいいのにとさえ感じた。とはいえ、野呂さんのほうも少なからず、そうしたイジリを求め、笑いを獲りにいこうというようなスタンスは感じられました。おそらくこうしたイジリを愛情と捉えているんだと思います。つまり“報酬”ですよね。ところがどうでしょうか。もはや、こうしたイジリは報酬としては成立しません。一刻も早くこの問題に気づかないと、テレビはもちろん何より演者さんたちがケガをするだけだと思いますよ。では、なぜこうしたイジリが愛のある報酬として成立しなくなったのかというと、これはもう面白くないから。それにつきると思います。事実、今回の特番の有吉さんのイジリも、個人的にはまったく笑えませんでした。イジられることで面白く見えて、初めて報酬として成立するわけで、面白くなければそのイジリは話す側も受ける側にしても負債にしかならないわけです」

 それにしても、かつて有吉といえば、毒を含みつつ笑いに変換する絶妙な「あだ名」つけが話題になっていたものだ。動画を見た芸能ライターがこう話す。

「今でも語り草となっているのは、2010年9月13日に放送されたバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジ系)出演の際に見せた“舌”好調ぶりでした。稲垣吾郎に『寿命短め』、草彅剛に『エラ呼吸』、香取慎吾に『マヨネーズビール』、木村拓哉に『月9バカ』、中居正広に『偽SMAP』といった具合です。しかし、あの頃は大物相手に果敢に挑む姿に好感が持てたわけで、自身が大物となった今は、後輩相手のイジメと視聴者の目に映るのでしょうね」

 長谷川氏の指摘通り、「面白い」とは何か、テレビの側もタレントも認識を改める時機に来たのでは…。

(所ひで/YouTubeライター)

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