「死ぬまでこれでやりくりして」野々村真の“お小遣い一括支給”制度に同情殺到も実は「自業自得」なワケ
恐妻家でお馴染みのタレント・野々村真が数年前から採用されたという新たなお小遣いルールを明かし、共演者から驚きの声が上がった。
タレントの野々村俊恵と1995年に結婚し、24歳の女優・香音を長女に持つ野々村。9月13日放送の「大阪おっさんぽ」(テレビ大阪)で、番組MCのお笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有らからお小遣い制の話題を振られると、「今はついにお小遣い制じゃなくなって、終身額を全額渡されたの」と話した。
「言ってる意味わかります?」と語る野々村は、そのシステムについて、妻から「お小遣いはやめるから、あとは死ぬまでこのお金でやりくりしてください」と告げられたといい、残りの人生で貰える分のお小遣いを一括で渡されたのだという。
ただ、現在61歳の野々村は、その一括で渡されたトータルの金額を「80歳までは無理」なレベルだと説明。これに黒田や、おいでやす小田からは同情するリアクションが集まっていた。
「このエピソードには、視聴者からも、『さすがに可哀想そう』といった野々村への同情、俊恵への苦言がネット上では目立っていいましたね。ただ、実はこのシステムが導入されるようになったのには、理由もあるんです。2023年11月にゲスト出演した『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、野々村は同じエピソードを話していますが、VTR出演した俊恵によると、これまでに夫から『財布を落とした』『新幹線で盗まれた』『財布をすられた』などと報告され、お小遣いを追加で渡してきたものの、それらの説明が全てウソだったことが発覚したそうです。また、クイズ番組でゲットした賞金などは家族に報告せずにヘソクリにしていたこともバレたため、最終的に『ヘソクリするなら、もう自分でやりくりしなさい』と終身額を渡すルールに変更。野々村による姑息なウソが原因の一つという自業自得な経緯があるので、いきなり妻からお小遣い制度を変えられたかのように話すのは、やや都合が良すぎるのでは?ということになりますね」(テレビ誌ライター)
俊恵からすると、「は?」と画面に突っ込みたくなるような“恐妻家トーク”だったようだ。
(木村慎吾)
