鈴鹿央士に広瀬すずより先に目をつけていたお笑い芸人がいた!鈴鹿は「吉本興業所属」になっていたかも!
9月19日放送の「あさイチ」(NHK)人気コーナー「プレミアムトーク」に生出演した鈴鹿央士に驚きの事実がわかったことで、驚きの声があがっているようだ。
鈴鹿は高校2年生だった2016年11月、在学中だった岡山県にある高校が、生田斗真主演映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」のロケ地として使用されたことから、エキストラとして応募して同作に出演。その時に生田の相手役を務めていた広瀬すずの目に留まり、広瀬がマネジャーに「小顔でかわいい顔をしたスタイルのいい子がいる。声をかけたほうがいいよ」とスカウトを促したことがきっかけで、18年4月、広瀬と同じ芸能事務所に所属し東京の大学に進学。広瀬「すず」にちなんだ芸名として「鈴鹿央士」となり、同年秋、「第33回『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディション」でグランプリを獲得。19年9月、広瀬が主演したNHK朝ドラ「なつぞら」にドラマ初出演。同年10月公開の映画「蜜蜂と遠雷」が映画初出演作となり、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第74回毎日映画コンクール、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第43回日本アカデミー賞といった映画賞の新人賞を総なめ状態にした経歴を持っていることは、鈴鹿のプロフィールとしてすでによく知られていることだろう。
ところが、番組が終わる直前に紹介された視聴者から寄せられたメッセージをきっかけに、驚くべき事実が明かされたのだ。
番組に届いた奈良県在住の視聴者からのメッセージには《十数年前、千鳥のお二人の街ブラロケが岡山で行われた時、大悟さんとノブさんが「めちゃくちゃ可愛い子がおる」と声をかけたのが、8歳くらいの央士くんでした。千鳥のお二人は「芸能人になるんじゃないか、そうなった時には無視しないでよ」なんて言っておられました。覚えておられますか?》などと書かれていたのだ。
これに鈴鹿は「覚えてるんですよ。ロケで千鳥のお二人に会ったことは覚えてるんですけど、そう言われたっていうのは、覚えてなかったです」と応じ、一緒に写真を撮ったことも覚えていると明かした。すると番組MCを務める博多華丸は「ひょっとして吉本(興業)やった可能性もある…?広瀬すずさんより先に(千鳥が声をかけていたなんて)、ねぇ?順番的には」と驚いた表情を見せ、それを受けた博多大吉も「順番的にはこっちのほうが先に見つけてたのに。惜しいことしましたね」と言って鈴鹿を笑わせた。
確かに、広瀬よりも先に千鳥の二人が見つけていたということは、千鳥が所属している吉本興業に所属していた可能性も否定できない。
(津島修子)
