【子ども“あるある”シリーズ】~番外編~影響を受けて“若作り”した40代女性の悲劇!
「子ども」と一言でいっても、性別・性格・世代・育成環境などによって各々違いがあります。多様化の時代だからこそ「子どもだから……」と一括りにせず、個性を認めつつ接していくのが大人たちの義務。そんな理解ある大人になるために、現在の子どもたちをさまざまな視点からチェックしておきましょう。(全4回の4回目)
現代の子どもたちを知るシリーズ企画。最終回は視点を変えて「若い子たちの“いま”を知った40代以上の女性の若作り」をチェック。若い女性たちの影響を受けて、こんな悲劇に見舞われていませんか?
服装やメイクは若者を装っていても、顔や首のシワは隠せません。肌と装いのギャップを感じると人は違和感を覚え、やがては「あれっ若作り?」と感じさせてしまいます。顔や首はごまかせないものなのです。
自まつげに人工まつげを1本ずつ装着する「まつげエクステ」。張り切ってやってみたものの、取ってつけたかのような印象になって浮いた感じに……。40代以上の女性がやるなら、あくまでもライトに行いたいですね。
「あの頃のキレイな自分に戻りたい……」と思い、ボーナスはすべてシミやたるみ取りなどの美容医療に使い果たしてしまうのはありがちですよね。ある意味で悲劇かもしれません。年齢なりの美しさを目指したいものですね。
ディズニーリゾートに出かけること自体はよいのですが……。若い子たちの間で流行った学生時代の制服を着る“制服ディズニー”を楽しむ人もいます。厳密には大人の“コスプレ”はルール違反になりますが、調子にのって真似した結果、これも装いと顔のギャップが生まれて周囲から冷たい目で見られることも。
これら若作りの悲劇“あるある”に、思わず共感してしまった人も多いのではないでしょうか? 若く見られたいと思う事は決して悪いことではありませんし、若い子たちとのコミュニケーションに役立つこともあるでしょう。でも、あくまでも“ほどほど”にね!
