伊藤沙莉「夫の告白に“きゅう~ん”」「ドラマ撮了でスタッフとハグ」という「感受性のオバケ」ぶり!
笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)がホストを務め、注目されている役者やアーティスト、アスリートをゲストに迎えるトーク番組「A-Studio+」(TBS系)。9月19日放送回にゲスト出演した伊藤沙莉が、昨年放送された主演を務めたNHK朝ドラ「虎に翼」や、同年暮れに結婚した劇作家で演出家の蓬莱竜太氏とのエピソードについて語った。
まず、話題は「虎に翼」に。同作のチーフ演出を務めた梛(なぎ)川善郎氏が、伊藤を「感受性のお化け」と評し絶賛した様子をVTRで見た伊藤は「濃かったですもんね、1年間の中で話す時間がとっても」と、当時を振り返った。クランクアップの時には伊藤が思わず抱き付いたそうで、「出会えて本当に良かった人ですし、迷った時は、言えば解決してくれる人」と梛川氏への信頼と感謝を現した。
鶴瓶が「(梛川氏とは)しばらく会わへんわけでしょ?」と聞くと、伊藤は「この前タコスパーティー来ました、ウチの。夫(49歳)のほうが年齢近いから夫と盛り上がったりとかしてました」と笑った。
藤ヶ谷から、梛川氏が「虎に翼」を伊藤が「またやりたい」か「もう絶対無理」かどうか気にしていたことを明かすと、伊藤は「ずっとやっていたかったです、ずっと。この人(自身のこと)『虎に翼』でしか見ねえじゃんっていう人でいいって思ってました。ずっとそれやってんじゃん、みたいな人でいいって思ってます。離れたくなかった」と作品への思い入れを熱く語った。
また、夫となった蓬莱氏に関しては、会ってからほどなくして「あっ、好きになるかも」と思ったそうだ。プロポーズをしたのは蓬莱氏からだが、交際のきっかけは伊藤からで「私の好意って気付いてますか?」と聞くと、蓬莱氏は「えっ、オレの好意って気付いてますか?」と聞き返されたという。この返しに伊藤は「きゅう~ん」となったと言って、うれしそうに笑った。
9月12日から全国公開されている映画「風のマジム」では、「沖縄のサトウキビからラム酒を作りたい」と奮闘する主人公・伊波まじむを演じている伊藤。酒好きの伊藤がこの実話をもとにした主人公をどう演じているのか、「感受性のオバケ」ぶりを劇場で確認してみては?
