江口洋介 妻・森高千里との具体的な「なれ初め」より世間が驚いた「徹子の部屋」初出演
9月26日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した江口洋介に驚きの声があがっているようだ。
ご存じの人も多いかと思うが、江口は1987年公開の映画「湘南爆走族」で主人公の江口洋“助”を演じて注目を集め、現在の活躍に至っている。
「湘南爆走族」は江口にとって「初主演映画」でありデビュー作ではない。また、演じた役名を芸名にしたわけではなく、「江口洋介」はあくまでも本名。だからこそ「湘南爆走族」の江口洋助という名前の役は「(江口洋介という名前の)あれ、これはオレしかいないな」と江口は振り返っていたが、いまだに勘違いしている人も少なくないようだ。
ネット上には、江口が「徹子の部屋」に出演するのは「これが初めて」だと知って、驚く視聴者が多いようだ。確かにここまで芸歴が長く、「湘南爆走族」以来、ずっと第一線を走り続けていた江口が、これまで「徹子の部屋」に出演していなかったことは意外すぎる。
この日は江口の妻である森高千里とのなれ初めを「ラジオとかで知り合ってはいたんですけど。僕も音楽やってた時だったので、泉谷(しげる)さんの阪神・淡路のチャリティーライブ(がきっかけ)で。その時にまあ、一緒にやって。リハーサルなしで。その時も『江口、お前弾け!ギター』なんて、『森高はドラムだ!』って。まあ、好きですかね。彼女、ドラムも好きで。僕がギター弾いて。それがきっかけというか…」と、かなり具体的に語っていたのだが、そのことはあまり話題になっていないようで、これもまた意外だなと感じている。
1991年7月期放送の「101回目のプロポーズ」(フジテレビ系)では、武田鉄矢演じる冴えないサラリーマン・星野達郎の弟で、兄のために奔走する20歳年下の弟・星野純平を好演した江口。この続編となる「102回目のプロポーズ」が「FOD」で独占配信されることはすでに公表されているが、残念なことに江口は出演しない。ちなみに「101回目~」で江口が片思いをしていた岡村涼子を演じた石田ゆり子も「102回目~」には出演しない。しかし、純平(江口)が涼子(石田)とのことを相談していた矢吹千恵を演じた田中律子は出演するというから、どのような展開になるのだろうか。
(津島修子)
