木村拓哉のYouTube発でまたも「キムタク売れ」起きるか…今度の舞台はアンテナショップ!
俳優・木村拓哉が10月4日、自身のYouTubeチャンネル「木村拓哉」を更新。〈【木村さ〜〜ん!】まるで旅行気分!?木村拓哉「東京で北海道の幸」を堪能〉を配信した。
木村に「東京にいながら国内旅行気分を味わってもらおう」新企画の一環で、初回となる今回、北海道の魅力を発信するアンテナショップ「北海道どさんこプラザ有楽町店」へ訪問。様々な商品を木村が購入した。アンテナショップのスタッフの誘導で店内を回り、北海道の名産となるベーコンやチーズ、ザンギなどを試食し、どの店舗でも次々と試食が用意され、商品を食べ続けることになった。
そんな中、初めてカゴに入れたのが、好きだという「鮭皮チップ」。さらに、ラーメンを探すも、北海道の名物である味噌ラーメンでなく、スタッフは利尻昆布が麺に練り込んである商品を推奨。木村は戸惑いながらも購入し、「この変化球は手出したくなりますよね」と、キムタクらしいセリフを披露する場面も。やがて過去に食べていたという「音更ぎょうざの宝永」の冷凍商品を発見し、「ここに来ればいるんすね」とテンションがマックスに。3袋購入し、久しぶりの好物との再会に興奮が隠せない様子を披露した。
その後も買い物は続くが、随所で木村らしい視聴者を喜ばせる場面を見せた。まずは、試食用にスタッフが売り場の商品を開けてくれた「鮭ルイベ漬」を購入。また、お菓子を選ぶ際には、「“喜んでもらえっかな?”っていうものもカゴに入れたくなる」と発言した。これが、家族を匂わせたうえ、コロッケを試食する際は、店のルール上は会計前に食べてはいけないことを知り、すぐに商品の精算を済ませる律儀さを見せた。通常、ロケの場合、精算するシーンまでは映さないが、特別扱いされるのを好まない木村の信念が感じられる場面となった。
動画の視聴者からは「ぜんぶ食べたい」、「ここ行きたい」、「食べてみたいものだらけ」、「あの餃子、売り切れそうだね…」など、紹介された商品を買いたいというコメントが多く投稿された。6月に配信した動画では、富山県の餃子専門店「ミッちゃん餃子」を木村がおすすめし、同店に注文が殺到する「キムタク売れ」が起きている。今回も、「北海道どさんこプラザ有楽町店」を多くのファンが聖地巡礼で訪れることが予想され、木村が購入した商品が爆売れする可能性が高くなっている。今後、この新企画の動画が配信されるたびに、各所で「キムタク売れ」が起きることだろう。かつてはスニーカーやアクセサリー、洋服が「キムタク売れ」したが、年齢を重ねた今、アンテナショップでもその効力を発揮してくれそうだ。
(渡邊伸明)
