前田敦子が語ったAKB卒業後の“モテ期” 「結構イージーモードだった」発言にネット民ジワる
AKB48時代は絶対的エースとして君臨した女優・前田敦子。AKB在籍期間中に参加した3回の選抜総選挙のうち、2度1位に輝いたダントツの人気メンバーとあって、やはり当時はモテまくったようだ。
12月14日に配信された恋愛リアリティーショー「隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-」(ABEMA)にて、前田は自身のモテ期について言及している。
モテ期について聞かれた前田は「ちゃんと恋愛できるようになったのはグループを卒業してからなので…」と回答。さらに、卒業後に多くのアプローチがあったかを問われると、「21歳で卒業したんですけど、その時は結構イージーモードだったかもしれないです」と、笑いながら正直に語っていた。
「AKBに14歳で加入した前田ですが、16歳の頃に初めて恋愛をしたことを2021年放送のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で認めています。しかし、その初恋はつらいものだったうえに、前田自身が恋愛をするとアイドル活動に支障をきたすタイプだったことから、グループ全体が恋愛禁止という風潮になったという裏話も披露していました。ただ、前田の初恋はAKBが完全にブレイクする前の出来事であり、初恋以降は約6年間、恋愛をせずに『全ての時間をAKBに費やしてきた』と話していましたから、グループ卒業して恋愛解禁となった時は、とんでもないモテ期だったでしょうね」(アイドル誌ライター)
文句なしの国民的アイドルだった前田がモテたことは、紛れもない事実だろう。それを謙遜せずに「イージーモードだった」と率直に語るあたりも前田らしい一面といえる。
一方で、その余裕っぷりが気に食わない人も一部にはいるようで、ネット上では「卒業して速攻お姫様抱っこ」「『イージーモードだった』は佐藤健のセリフでは?」など、卒業直後の週刊誌報道を蒸し返すコメントも見受けられる。
「前田のグループ卒業直後の恋愛スキャンダルといえば、卒業記念フォトブックの発売記念イベント後に参加した合コンで泥酔し、参加者の1人だった俳優・佐藤健にお姫様抱っこされ、タクシーに乗せられる姿が激写されています。その印象が強く残っているため、当時をイージーモードと表現したことに違和感を覚える人がいるのでしょう。
ただし、イージーモードは佐藤健のセリフ、という憶測は実際とは違うようです。週刊誌には泥酔した前田が大泣きしながら佐藤と話している様子も撮られており、お姫様抱っこも酔った前田を安全にタクシーに乗せるためにやむを得ずとった行動だと推測されます。実際、佐藤は前田を彼女の自宅マンション前で降ろした後、同じの合コンに参加して先に帰宅していた仲川遥香に引き渡し、仲川が前田をおんぶして部屋へ連れて行く場面も報じられていました。そう考えると、佐藤にとってはむしろハードモードだったと思いますよ」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、物事をポジティブにとらえるのは大事なこと。現在は離婚を経験している前田だが、「バツイチはモテる」とも言われるだけに、本人の中では今も“イージーモード継続中”なのかもしれない。
(本多ヒロシ)
