堂本光一と堂本剛がまさかの「結婚相手」まで…DOMOTO ついに共通点は「7つ目」が感慨深い!
DOMOTOの堂本光一が年の瀬の12月28日に、一般女性との結婚を発表した。光一は46歳で、相手は41歳。KinKi Kidsのころから“元祖プリンス”のポジションにいた光一が、ついに「プリンセス」と人生を歩むことを決めた。
伴侶は、23年に交際が報じられた元タレント。2人は09年と10年に、光一が座長を務めるミュージカル「Endless SHOCK」で共演しており、女性の出演後に交際がスタート。25年末に、およそ13年間にわたる長すぎた春にピリオドを打ち、新たな段階に進んだのだ。。女性は、25年9月末をもって13歳から約27年間も所属した芸能プロダクションを、契約満了につき円満で退社。以降は表舞台に立つことなく、光一を陰で支えている。古参の芸能記者は言う。
「そのプロダクションは、スターダストプロモーションです。女性は中学生の時にスカウトされて芸能界デビューして、あの『3年B組金八先生』(TBS系)に出演したこともあります。驚くのは、スターダストといえば光一さんの相棒である堂本剛さんの奥さんで、ももいろクローバーZの百田夏菜子の所属事務所。デュオで同じ事務所の女性を妻にしたのは、ジャニーズ事務所(現、STARTO ENTERTAINMENT)初ではないでしょうか」
そもそも、光一と剛には共通点が多い。「堂本」という苗字は、本名。光一は兵庫県、剛は奈良県出身で他人同士だが、関西には比較的同じ苗字が集中しているとされるにしても、かなり珍しいとか。さらに、2人はとも1979年生まれ。光一は元旦生まれのため、学年は1年違うものの、ともに4人家族で、そろって姉がいる。双方の父、母、姉の名前にすべてに共通点もあるとされる。
「運命的なコンビとあって、『図書委員』(KinKi Kids時代からのDOMOTOファンが自分たちを指して言う呼称)は押し並べて“箱推し”(メンバー全員を押すこと)です。そこに事務所サイドは注目し、共作の場が多く設けられてもいました。楽曲『銀色 暗号』は2人で制作。旧ジャニ時代から、後輩たちが今なお歌い継いでいる『愛のかたまり』は、剛が作詞、光一が作曲を手掛けたラブソングでした」(前出・芸能記者)
2人が15歳の時に放映されたドラマ「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」(TBS系)は、最高視聴率28.9%のオバケ番組。歌手デビュー前に、そんな記録をともに作っていたDOMOTO。奇しくも2人とも“同じ事務所で才能を開花させた妻”を選んだのも何か納得できる。
(北村ともこ)
