【相棒】死傷者が1人も出ず、あの“女子大生探偵”が再登場…「変化球」な珍展開に視聴者が「醍醐味」を再認識!
水谷豊主演ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系)の第11話が1月7日に放送されたが、「誰も殺されない。誰もケガをしない、ほっこりストーリー」と、話題になっている。
今回、特命係の杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇康文)が挑んだのは、大学の「読書サロン」という施設で発生した、「連続ネタバレ書き込み事件」。といっても、ネットの書き込みではなく、サロンに所蔵されている小説のヤマ場のあたり、犯人は誰だろう?と読者が思いを巡らせ、楽しんでいるあたりのページに、犯人の名前が書きこまれているという「事件」だ。
しかも、その発端となったのは、中学生の時に杉下が書き、ミステリー愛好家の間で伝説となっている小説「亡霊たちの咆哮」。亀山は同作の内容が知りたくて、読書サロンへと向かい、事件を知らされるのだ。サロンには、“女子大生探偵”大門寺寧々(茅島みずき)がいた。2023年の「相棒 season21」の元日スペシャル「大金塊」で活躍した大文字が再登場したのだが、亀山は、その大文字から“サロンのミステリー本に、犯人を教える書き込みがされた”との相談を受けたのだ。
このことを亀山から聞いた杉下は、読書サロンへ向かい真相解明に協力するのだが…、実は杉下、自身としては“黒歴史”のように恥じ入っている「亡霊たちの咆哮」が掲載された冊子を密かに抹消しようと企んでいたのだった。
視聴者の感想としては「今回の相棒は、過去の登場人物やら小ネタが満載で、肩の力を抜いて相棒ワールドに浸れました。これができるのも、相棒ならではです」「誰も殺されないし、怪我もしない。コミカルな右京さんも見られたし、たまには、こういう展開もいいと思います」「最近はちょっと惰性で観ている感があったけど、たまにこんな面白い変化球をビシッと投げ込んで来るからやめられない」など、凶悪犯罪とは程遠い犯行への「捜査手腕」を楽しんだようだ。
「今回の物語のように、過去のゲストが出てくるのを面白がれるのは、長年『相棒』を観続けてきたファンの特権と思っている人は多いようです。2000年から始まった『相棒』ですが、過去作は夕方に25年間、何度も再放送されていますから、それこそ老若男女問わず“相棒ワールド”に入り込める。長期にわたり愛されている作品だからこそ生まれる、視聴の醍醐味だと思います」(テレビ誌ライター)
次回は「特命係・第三の男」陣川公平(原田龍二)が登場。思い込みの激しい性格からトラブルメーカーで女性に惚れっぽい陣川がどんな事件を巻き起こすのか、楽しみだ。
