ハイ、残念!見た目は合格でもLINEは落第な40代男の“おじ”LINE
「仕事もできそう、清潔感もある、きっと女性の扱いにも慣れているはず!」と感じさせる“雰囲気イケメン”に遭遇し、浮き足立っていたのも束の間。いざLINEを交換してみると……。そんな40代男性のおじさん構文といえる「“おじ”LINE」をご紹介!
「あっ、これだからこの人はシングルなんだわぁ……」と膝を打った経験はありませんか? モテそうに見えて非モテな男性たちが送るLINEには密かな共通項があります。絶望する前にチェックしておきたい、危険なLINE図鑑をお届けしましょう。

頼んでもいないのに、今日食べたランチの意識高い写真やジムの鏡越しに映る自分の二の腕(しかも血管強調気味?)を送りつけてくるのは典型的なパターン。以下のようなバリエーションも豊富です。
「今日のランチは代官山でグルテンフリー(写真付き)」
「この時間のサウナ、整うわ〜(足元の写真付)」
彼らはなぜか自分が“充実した男”であることに必死な様相で、女性たちが求める「会話」よりも、一方的な「自分通信」に精を出してきます。こういうタイプと親密になっても、女性が望むようなコミュニケーションが取れないケースは多いものです。

「女性の話を否定してはいけない」「質問を投げかけるべき」ということは、多くの恋愛指南書に書かれているコミュニケーションでのセオリー。しかし、これを曲解してしまった悲しきタイプほど、尋問レベルの一問一答LINEを送りつけてきます。
男性「今日は何してたの?」
女性「お友だちと映画に行ってきました〜!」
男性「へー!誰と?どこで?何の映画?」
女性側の発言から会話を広げようとしているのでしょうが、ただ質問を並べているだけで共感性が得られない典型です。答えに迷っていると「おーい、聞いてる?」などと追撃してくるパターンも散見されます。束縛魔ではなくても、こういうタイプと付き合うと日々の会話が疲れそうですね。

モテを意識しながら年齢を重ねた男性に多いのが“教えたがりLINE”。相手の女性がキャリアや人生経験を積んでいる40代であっても、なぜか謎のマウント感を漂わせます。
「その悩み、要はマインドセットの問題だよ。一度僕がコーチングしてあげようか?」
「そのワインも悪くないけど、次はフランスの〇〇を飲んでみて。世界変わるから」
女性は単なる雑談レベルで送っているのに、やたら自分の知識を披露したがるのは自意識の塊と受け取られても無理はありません。対等な目線でコミュニケーションをしたくても常に“俺が上”感を醸してくるので、こういった男性とは交流するほど疲れるのは必至です。
モテそうな雰囲気を出しつつも非モテな彼らに共通しているのは、「相手にどう見られるか」には執着するのに、「相手がどう感じるか」には驚くほど無頓着という点ではないでしょうか。
今の時代はスマートなコミュニケーションが好まれているのに、まるで昭和の時代から中身のアップデートを怠っているかのようなバランスの悪さも感じさせます。悲しいかな、せっかく恋愛モードになっている女性の気分に水を差していることにも、もしかすると本人たちは気付いていないのかもしれませんね。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
