坂本花織が“りくりゅうペア”を応援する姿に誰もが感じた「良いコーチになる未来」
ミラノ・コルティナオリンピックフィギュアスケート女子で、個人と団体で銀メダルを獲得した坂本花織。坂本は今回のオリンピックで現役引退を表明している。来月24日からの世界選手権(プラハ)代表にも選出されているが、世間からは「辞退するのではないか?」という声もあがっている。なぜなら、オリンピック後の世界選手権を辞退する選手はこれまでに少なくないから。
さらに、2月20日に現地で開催された会見に出席した坂本が、「団体戦も個人戦も含めて本当にこの大会は充実でした。21年間やり切ったので未練はマジでないです」と語り、世界選手権に出場するかどうかについて明言を避けたことも大きい。
このオリンピックで坂本は、素顔に見えるようなナチュラルメイクや、もしかすると本当に素顔だったのかもしれない状態でカメラの前に立つことが多く、ネット上には「赤ちゃんの頃から変わらない笑顔を今大会で何度も見せてもらって元気が出た」「私は舞台化粧のようなハッキリした派手なメイクより、今大会でよく見た薄メイクの坂本選手のほうが柔らかい感じがして好き」「この大会で現役選手を引退すると決めたからなのか、選手生活をやり切った実感からなのか、今大会の坂本選手がこれまで以上に自然体のかわいさが爆発していて、この人のことが好きだとすごく感じた」といった、今大会での坂本にこれまでとは違った“何か”を感じ、それが“好感”につながっていることを表す声が数多くあがっている。
また、2月16日に“りくりゅうペア”ことフィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した三浦璃来&木原龍一がフリー演技をした時には、坂本は両手に2人の名前が入った大きなうちわを持って2人の演技を見ながら涙する様子から「坂本選手は現役引退後はコーチになりたいって言ってたけど、選手に寄り添ってくれるいいコーチになってくれそう」「りくりゅうを見守るさかもっちゃんを見ながら、コーチになって選手の肩を抱きながら涙する姿を想像してしまった」「坂本選手はいいコーチになるに決まってる」といった声もかなり聞こえている。
現役引退後は「自分自身がコーチとしてこの五輪の場に戻って、チームをメダルに導いていけるように全力でサポートしていけたら」と展望を語った。太陽のような明るさとタフさで未来の選手たちを照らしてほしい。
(森山いま)
