Snow Manのメンバー・宮舘涼太が7月16日、「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演し、両親に関する秘密を告白。注目を集めている。
宮舘は「名前の由来を知っていますか?」と切り出すと、自分の名前の由来を語り始めた。彼の母親は元レディースの総長、父親はバリバリのサーファー。母が妊娠中に父が村田ひろゆきの漫画「ころがし涼太」を読んでいたことから、主人公の「高尾涼太」にちなんで名付けたのだという。
ころがし涼太は「工業哀歌バレーボーイズ」で知られる村田ひろゆき先生のヒット作。元暴走族の高尾涼太が路線バスの運転手になり、暴れまくる内容だ。
宮舘の父親が同作のファンだったかというとそういうわけでもなく、たまたま見ていただけだという。松本人志は「みなさん『ころがし涼太』知らないでしょ。そこまでの漫画ではない」と評した。
「村田先生の初期の代表作で実写映画化もされ、今でコワモテ俳優で知られる竹内力の初主演作品だったそうです。この漫画から名前をつけたという点で、宮舘の両親がガチのヤンチャ、ヤンキーだったことがうかがえます」(漫画誌編集者)
宮舘涼太には「ころがし涼太」に負けない破天荒な言動で芸能界を席捲してほしいものだ。