V6の岡田准一と女優の宮崎あおい、嵐の櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナ。いずれも“結婚を視野に入れた交際”と噂されているカップルだ。
近年、ジャニーズ事務所所属タレントの熱愛が頻繁に報じられるている。このようになった背景を、芸能ジャーナリストは「SMAPの解散にあるのでは」と分析する。
「SMAPの最後は、解散と言うより“崩壊”だった。国民的アイドルグループであったにもかかわらず、有終の美を飾ることもなく、直接ファンに挨拶をすることもなく、ただ終わってしまった。その経緯をつぶさに見ていた所属タレントたちは“自分たちのグループは、あんな終わり方したくない”と思ったはずです」
そんななか、「もう“ジャニーズの掟”には縛られたくない」と考えるタレントが出てきてもおかしくないと、続けて話す。
「そうしたなか、“プライベートは俺たち任せにしてほしい”と考えるタレントが行動を起こし始めたのでは。昨年離婚を発表したTOKIOの山口達也などもその流れかもしません。SMAP解散をきっかけに、ジャニーズ幹部の求心力は確実に力を失っています」(前出・芸能ジャーナリスト)
かつて、TOKIO国分太一結婚の報を受け、「自分の責任で、適齢期になったら遠慮なく結婚するべき」と語ったジャニー社長の言葉は、そうした所属タレントの思い先に察して、代弁していたのかもしれない。