3月3日にヘアメークアーティストの菊地勲氏と離婚したタレントの小倉優子。菊池氏は、小倉が妊娠中だった昨年8月、小倉の所属事務所の後輩タレント・馬越幸子との不貞が発覚。その直後、別居生活をしながら小倉は同年11月に次男を出産した。昨年末から菊地氏と話し合いを重ね、3日に離婚届を提出。4歳の長男と4カ月の次男の親権は小倉が持ち、慰謝料は請求しないという。
この報に対して、ネット上では「男がマジで最低。ゆうこりん頑張れー」「男の不貞で慰謝料がないというのはかなりの譲歩。ゆうこりんには幸せになってほしい」など、同情や応援の声が多数寄せられた。
だが、離婚に詳しいジャーナリストは「慰謝料はなくても、養育費はもらうのでは」と推測する。
「菊池氏は年収8000万円とも言われています。家庭裁判所における養育費の算定表によると、夫の年収が自営業で1409万円で、14歳以下の子供が2人いる場合、養育費は月額28~30万円です。これから推定すると、小倉家に対する養育費は約140~170万円(小倉の収入は加味せず)。つまり、年間2000万円は見込めます。養育費は、父親の存在を示すことができるものなので、有名人ならばそれ相応の額を出す人は少なくありません」
ほんわかした性格の小倉が、夫の不貞が原因で離婚し、2児のシングルマザーになった。今後大変なこともあるだろうが、ファンの応援を糧に頑張っていくことだろう。