ただならぬ関係だと噂されていた妻夫木聡と綾野剛が、日本アカデミー賞の舞台でそれを証明するような行動を見せ、世の女子たちを悶々とさせている。
3月3日、日本アカデミー賞の授賞式が行われ、「怒り」の演技が評価された妻夫木は最優秀助演男優賞を受賞。ステージで「この場でみなさんと喜びを分かち合えることをすごくうれしい思います」と喜びを爆発させた。すると、同映画で妻夫木の恋人役を演じ「日本で一番悪い奴ら」で最優秀主演男優賞にノミネートされた綾野剛が舞台に上がり、熱い抱擁を交わしたのである。
「その抱き方が恋人同士のようだとして大いに話題となっています。なにしろ極めて自然で抱き慣れているように見えましたから。2人はこの映画の役作りのために一時的に同棲していたんですが、その時に本当に恋人になったのではないかと疑いたくなるようなハグでした」(スポーツ紙記者)
映画が公開された時は妻夫木が結婚した直後だったため一笑に付されたが、今回の抱擁で疑惑が再燃したかっこうだ。
「映画で2人は艶シーンを演じています。ベッドに横たわった妻夫木の胸の頂点を綾野が舐め、妻夫木が思わずため息を漏らしてしまうという熱のこもったシーンでとても演技とは思えません。BL好きの女子が2人はデキていると考えるのも無理はないと思います」(映画誌ライター)
授賞式のステージで妻夫木が涙ぐむ場面もあったが、その涙には受賞の喜び以外の感情によるものなのかもしれない。