あなたの部屋は、捨てられないものであふれていませんか? なかには捨てるに忍びないもの、惜しまれるものもあるでしょう。でも、よ~く考えてみると、着ない洋服や履かない靴、使わないカバンなどが意外と多いことに気づくはずです。
女優の竹内結子さんは、2016年の初頭に「断捨離」をしたと告白。20代の頃からの洋服や本などを、一掃したのだそうです。
竹内さんが「断捨離」と表現していたということは、ただ「ものを捨てる」のではなく、「ものへの執着を捨てた」という意味なのでしょう。
「断捨離」提唱者のやましたひでこさんによれば、「断捨離」とはただの片づけ術ではないといいます。ものへの執着を捨てることで、心がストレスから解放され、スッキリ感が得られるのだとか。きっと竹内さんも、すがすがしい気分になったことでしょうね。
ただ単にものを捨てたり、嫌々片付けたりしても意味がないという「断捨離」。何か、過去の自分と「さよなら」したいようなことが竹内さんにあったのでしょうか?
新生活のはじまる春、あなたも、モノと心の整理してみませんか?