お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が3月21日に放送された「新婚くりぃむ有田VS独身女軍団~有名人459人の結婚から学ぶ幸せのつかみ方~」(日本テレビ系)に出演し、自身が結婚を決めたエピソードを語った。
有田は、昨年11月29日に結婚した一般女性の新妻について、決め手は「キチンとした金銭感覚」だと明かした。
これまで有田は、食事を共にした女性にはタクシー代として1万円を渡していたのだが、「ちゃんと領収書とお釣りを持ってくる女性は、ほぼゼロ」だったそうで、中には「カド曲がってすぐ降りて、残りの9000円をポケットに入れて漫画喫茶に行くという、そんなやつも見てきました」と暴露。
しかし、有田の妻は“自分も楽しかったから”との理由で「自分のお金で払わせて下さい」と、もらった1万円を返金したそうだ。この行為に感動した有田は、結婚を決意したという。
なんとも微笑ましいエピソード‥‥と思いきや、芸能ジャーナリストは「千原ジュニアが結婚した経緯にそっくり」と疑念を抱く。
「千原ジュニアも結婚の決め手になったのは、妻の金銭感覚だった。デートの帰り際にタクシー代を渡したら、次のデートの時に領収書とお釣りを渡された。このことに感激したそうです。この有田と千原ジュニアの結婚を決意した理由に、ネット上では『プロ彼女の常套手段』『男心を掴むための基本の手口』『まんまと引っかかったな』といった心配の声もあがっています」
2人のエピソードがどこまでネタなのかはわからないが、確かに大金を稼ぐ有名芸能人には、金銭目的で近づく人も少なくない。だからこそ、きちんとした金銭感覚を持つ人を伴侶として望むのだろう。