新入社員はもちろん、異動や転職の多いこの時期は、社内外問わず初対面の人と接する機会もぐっと増えてますよね。仕事でもプライベートでも、はじめて合う人には好印象を与えて、その後のコミュニケーションを円滑にしたいものです。
そんななか、ちょっと気になるデータがありました。デオドラントブランド「エージーデオ24」が、特設コンテンツ「SEARCH THE SMELL」の公開開始にあわせて、「ニオイと印象」をテーマに、20~40代の働く男女500名を対象とした意識・実態調査をおこないました。
その結果、「初対面の印象をアップさせる要因になりやすいと思うもの」という問いには「表情が明るい」(75%)「服装に清潔感がある」(47%)「言葉遣いが丁寧である」(47%)といった回答が上位に。
その一方で「初対面の印象をダウンさせる要因になりやすいと思うもの」については、「不快なニオイがする」(66%)、「言葉遣いが悪い」(54%)、「髪がぼさぼさである」(38%)がTOP3となりました。
嗅覚(ニオイ)、聴覚(言葉遣い)、視覚(髪)と、ネガティブな印象を与え得る要素は実に様々。なかでも「不快なニオイ」については、およそ7割の人が印象ダウンの要素と認識しているようです。
確かにビジネスシーンの中にも、ニオイに気づかれやすい瞬間ってありますよね。例えば上着を脱いだ瞬間や、名刺交換で距離が近づいたとき、あるいはエレベーターの中で密着した際などは、ふとした時にニオイが気になるものです。
一度ニオイが気になりだすと、どんなに見た目や性格がよくても一気にイメージダウンに。また、だらしない、清潔感がないなどの生活習慣へのイメージにも直結するため、「仕事ができない人」などのネガティブなイメージが増幅する可能性があり、注意が必要です。
働く女性にとってはファッションやメイク、ヘアスタイルと同様に気をつけたい、春からのニオイケア。朝晩は肌寒くても、日中は気温が高くて汗をかいてしまうこともあるので、いつでもケアアイテムを持ち歩くことをおすすめします。