21歳年下の三十代女性と3年間にわたって不貞関係にあったことが報じられた渡辺謙。3月30日発売の週刊文春にはベッド上と見られる写真も掲載されており、もはや言い逃れも難しい状況だ。そんな渡辺に世間の厳しい目が注がれる中、なぜか市川海老蔵の株が上がっているのだという。女性誌のライターが謎解きする。
「この2人には乳がんの妻を持つという共通点があります。ここで問題視されているのは、渡辺の妻である南果歩が乳がんと診断されたのが16年2月で、翌3月には手術していたこと。つまり渡辺は自分の妻が乳がんを患ったにもかかわらず、女性との不貞交際を続けていたわけです。それに対して海老蔵は、若かりしころは女遊びも派手だったと言われていますが、妻の小林麻央が14年10月に乳がんと診断されて以降はピタッと夜遊びもやめ、看病に徹しています。その対照的な姿に注目が集まっているのです」
しかも渡辺は不貞を続けながら、海老蔵・麻央夫婦に対してエールを送っていたというのだからバツが悪い。小林の闘病生活が明らかになった16年6月の出来事について、女性誌のライターが続ける。
「ある授賞式に出席した渡辺は、海老蔵・麻央夫妻について『僕たちにできることは彼らが治療や家族の時間を作れるように、そっと見守ってやることだと思います』と語っていたのです。当時は思いを共有する渡辺だからこその言葉として世間の感動を呼んでいましたが、まさかその裏で不貞を続けていたとは‥‥。あの時の感動を返してほしいと言いたくなりますね」
きっと渡辺はいま、自分のことについても「そっと見守って」ほしいと思っているのかもしれない。
(白根麻子)